アクア・クリムゾン(Aqua Crimson)
第10話「『女らしく』がアブナイ」に登場。劇中劇『熱血ロボ ゲキ・ガンガー3』に登場するゲストヒロインのアクアマリン似の少女(声もアクアマリン役の水谷優子女史)。
ネルガル重工のライバル企業であるクリムゾングループ会長の孫娘で、クリムゾン家きっての問題児。社交界にデビューしたダンスパーティで、招待客全員にシビレ薬入りの手料理を振舞って大騒動を起こしている。テニシアン島の別荘に滞在している。
「悲劇のヒロイン」に凝っており、島でのリゾートを許可したナデシコクルーの中から「運命の男性」を探し、偶然出あったテンカワ・アキトに目をつける。
劇場版公開後に発売されたDC版ゲームでは彼女の姉が重要キャラとして暗躍している。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 第8話で、ナデシコクルーの会話にて名前だけ登場。
- 火星に向かう前のナデシコを匿い、修理や情報操作の見返りとして、アキトと「甘いひと時」を過ごした。
- スーパーロボット大戦J
- 初登場作品。第34話「真実の侵略者」に登場。ほぼ原作通りの展開。ただし、作中ではクリムゾン島と表記されている。
- スーパーロボット大戦W
- 第13話(1周目)「『秘密のバイト』は危険な香り」に登場。今回は別荘に滞在しておらず、ゲームのバイトと称してナデシコをハッキングしオモイカネを攻撃させる。
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「アキト~! カンバァック~! 私と一緒に悲劇の主人公になりましょう~!!」
- 第10話。同じ頃、アキトはユリカ・メグミ・リョーコが作った妙に色がくすんだ手料理を食べるようにせがまれ艦内を逃げまくっており、その意味では確かに悲劇の主人公であった。ちなみにこの直後、置いてかれたムネタケに目をつけた。
スパロボシリーズの名台詞
メモ
- アクアの性格・言動については、「クリムゾングループの負の部分を知ってしまい、現実逃避するようになった」という説が有力視されている。