堕天翅族
2015年5月18日 (月) 18:20時点における60.34.141.234 (トーク)による版
堕天翅族(Shadow Angels)
『創聖のアクエリオン』における敵勢力。1万2千年以上前、アトランディアの地に高度な文明を築いていた種族。頭や背中など、体の一部に羽状器官を有するのが特徴で、人間たちを「翅無し」と呼ぶ。堕天翅族というのも人間側からの通称。
人類より遥かに高度な知覚や特殊能力をもっており、パワーストーン工学を発達させ、『知恵の樹』と呼ばれるコンピューターシステムや、『生命の樹』と呼ばれる遺伝子操作システムを作りあげた。これによって単なる突然変異にすぎなかった自分たちの「羽」を遺伝子操作によって進化させ、超感覚や超能力までもを発する特殊器官へと変えていった。人間たちを捕獲してその生体エネルギー「プラーナ」を摂取していた。
一種のコールドスリープ状態となっていたが、大異変により1万2千年の時を経て再び目を醒す。
登場作品
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 概ね原作通りの展開をなぞるが、本作では一族全員が「呪われし放浪者」であり、封印されたのは1億2000年前、双翅が生存するなど微妙に違いがある。なお、終盤の会話シーンで両翅が自分達を「堕天翅」と呼ぶうっかりミスが。
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
- 頭翅のみイベントで登場。他の面子は両翅・音翅がチャレンジバトルに登場する。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 堕天翅として登場するのは頭翅のみであるが、ミカゲが堕天翅として他の敵勢力からも認識されている。
- また、彼らが御使いに封印されたのがZと違い1億2000万年前になっている(宇宙の大崩壊の設定を思えばZの方がミスだと思われる)。