GNR-101A GNアーチャー(GN Archer)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00
- 分類:支援機型モビルスーツ
- 型式番号:GNR-101A
- 全高:16.9m(MS形態時)
- 本体重量:30.8 t
- 動力・推進機能:超大型GNコンデンサー
- エネルギー:GN粒子など
- 装甲材質:Eカーボン
- 所属:ソレスタルビーイング
- 主なパイロット:ソーマ・ピーリス
- メカニックデザイン:柳瀬敬之
「ガンアーチャー」と読む。アリオスガンダムの支援機として開発された可変型MS。
元々はイノベイド用MS「ガンダムアルテミー」の機体フレームをそのまま流用しており、バイザーの下にはガンダムフェイスが存在する。変形時のアリオスの後部に合体し、ミサイルコンテナやブースターとして機能する。発想としてはガンダムキュリオスのテールユニットの発展形。総合火力はアリオスを上回り、他のガンダムと同程度とも言われる。GNコンデンサーを動力源としているが、合体時にGN粒子をチャージすることが可能。
登場作品
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- アリオスガンダムの武装扱いで登場。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 単独ユニットとして登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- GNバルカン
- 機首部に2門装備。変形時のみ使用。
- GNミサイル
- 左右のメインスラスターユニットに合計16基の発射管が内蔵。
- GNビームライフル
- 両手に2挺保持されるビームライフルで、MS形態時のみ使用可能。GNビームサーベルを使用する場合は腰に懸架される。
- GNビームサーベル
- ガンダムタイプの機体らしく、所持している。2本装備。近接戦闘時に使用。
特殊能力
対決・名場面
- 命を守るための…!
- 2nd第17話にて。衛星兵器メメントモリの掃射を受けて地上に降り注ぐ軌道エレベーターの欠片。それはあまりも数が多過ぎて、さしもののガンダムマイスター達でも限界があった。
- そんな彼等を手助けするべく、ピーリスはGNアーチャーに搭乗して加勢。戦うためではなく、地上にいる多くの市民の命を守るために新たなる愛機を駆るのであった。
- 対アヘッド戦
- 2nd第19話にて。ピーリスが敬愛するセルゲイを討ったアンドレイが搭乗するアヘッドに向かってGNビームサーベルで激しく打ち掛かった。
- 迎え撃つアンドレイもまたピーリスに対してGNビームサーベルで切り結ぶのだが、味方の不利を察した彼はこの戦いの途中で撤退するのであった。
- GNアーチャーの劇中における貴重な近接戦闘シーンである。また、超兵であるピーリスと互角に渡り合ったアンドレイのMS操縦の技量の高さも印象に残る。
- 対ガガ戦
- 2nd第23話にて。外宇宙航行艦「ソレスタルビーイング」内部に侵入した母艦プトレマイオス2の護衛として、アリオスと共に特攻を仕掛けてくる大量のガガ部隊を迎撃する。
- しかし、相次ぐ連戦によってGNアーチャーのGN粒子の貯蔵量が残りあとわずかに。エネルギーチャージのためにアリオスとのドッキングを試みようとしたが、その隙をガガに突かれてしまい大破してしまった。ただし、大破したGNアーチャーのパイロットであるソーマ・ピーリスは生還している。
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