R・D
R・D
本編Act:13(1ST SEASON最終回)に登場した赤いレインコートの暗殺者。メモリーが浮かび上がった人間を殺害した後、「CAST IN THE NAME OF GOD YE NOT GUILTY(我、神の名においてこれを鋳造する。汝ら罪なし)」という文字を書いて回っていた。
その正体はウェンライト博士が作った、ドロシーと同型のアンドロイド。名称は「Red Destiny(赤い運命)」の略。何故かロジャーを知っていた。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦Z
- 原作同様に行動するが、最終的にはべックに破壊される。
人間関係
- ロジャー・スミス
- メモリーを思い出す前に殺そうとする。
- R・ドロシー・ウェインライト
- 同じウェインライト博士が創り出したアンドロイド。ある意味、姉妹ともいえるかもしれない。
他作品の人間関係
名台詞
- 「私は命ぜられた…私は存在した瞬間から、その命令が聞こえていた。だから殺した。それは、雨の中傘をさすくらいに当たり前な行動だ」
「命ぜられるとは、そういうことだ」 - アンドロイドに人は殺せないはずだ、と問うロジャーに対して命ぜられる事を具体的に言った台詞。Act:13ラストにおけるロジャーの自由の言葉はこの台詞に対して言った言葉である。
- 「あれは神の乗り物だ。あれに乗る者は命ぜられるはずだ。もしお前が違うというのなら、死なねばならない!」
- なぜ、誰に命ぜられてメガデウスに乗るのかと問われ、「私は誰にも命令されはしない!」と返答するロジャーに対して。
- 「グッバイ、ネゴシエイター!!」
- ドロシーに似たR・D。彼女は狂気の笑みを浮かべこの台詞と共にロジャーに襲い掛かる。
…が、独自に動き出したビッグ・オーの拳を喰らって破壊されてしまうのだった。