バストドン(Bustdon)
第2話「化石巨獣バストドン」に登場した化石獣第1号。
人型のシルエットに、右腕は刀のようになっている。
大量のドローメと共にライディーンを襲い、左腕を切り落とされるも瞬時に腕が再生、右腕と同じような刀となり、二刀流になった。
逃げ遅れたマリ&こっぺを庇っている為に全力が出せないライディーンを苦しめるが、激しい接近戦の末にゴッドミサイルで胸を撃ち抜かれ、ゴッドゴーガンで倒された。
第26話「妖獣ガメレーン地獄の大進撃」ではガメレーン率いる再生化石獣軍団の1体として再登場。ボインダーを罠に掛けて捕獲した後、他の化石獣と共にムトロポリスを襲撃するが、ガメレーンの死によって石化し崩れ去った模様。
オープニングにも登場し、ゴッドバードでやられている。
登場作品と操縦者
第4次以降のグラフィックは第二形態であり、片腕が刀になっていない第一形態は第3次でしか見られない。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初出演作品。シナリオ「勇者ライディーン」と「星から来るもの」にのみ登場。地上ユニットで対空攻撃ができず、接近戦しか出来ないので怖い相手ではない。
- 第4次スーパーロボット大戦
- 第3次からグラフィックが変更された。でもあまり強くない相手。
- スーパーロボット大戦α
- スーパー系なら序盤から登場する。それまで戦っていた機械獣やメカザウルスよりHPは高いものの、射程1のザコなので苦戦はしない。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 未来編でカーメン・カーメンが連れてくる化石獣の一つであるが、性能はαと変わりない。今回原作の敵が登場しないダンクーガのデモでの相手として印象に残る。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- αからの流用で登場。毎度お馴染み最大射程1のセラミックソードしか武装がない。
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- いつも通りのザコ、とは言えない程度には強い。ザコの中でも接近戦では非凡な才能を見せる。油断せず射撃主体で戦おう。
装備・機能
- セラミックソード
- 両腕に燦然と輝く鋭い刀。元からある右腕の刀と、後から生えた左腕の刀は形状が違う。これが射程3ぐらいあれば話は違ってくるのだが…。
- 火炎
- 頭部中央、口のあたりから火炎を放つ。Scramble Commanderで使用。
- クロー
- 左腕は切り落とされて刀になるまで爪状だった。Scramble Commanderで使用。
特殊能力
- 飛行
- 原作では当たり前のように飛行している。