シャンブロ

2014年5月24日 (土) 02:07時点における116.80.20.56 (トーク)による版

AMA-X7 シャンブロ(Shambro)

  • 登場作品機動戦士ガンダムUC
  • 分類:水陸両用試作モビルアーマー
  • 型式番号:AMA-X7
  • 全高/全高:31.8m(陸上戦闘形態)/77.8m(水中巡航形態)
  • 本体重量:196.8t
  • 全備重量:283.9t
  • ジェネレーター出力:
  • スラスター推力:
  • 装甲材質:ガンダリウム合金
  • 開発:ガーベイ・エンタープライズ社(小説版、『UCバンデシネ』)、ジオン残党軍「袖付き」(OVA版)
  • 所属:
  • 主なパイロット:ロニ・ガーベイ

機動戦士ガンダムUCに登場するモビルアーマー。原作と小説で設定が違うため、分けて記述する。

原作小説版

ガーベイ・エンタープライズ社が親ジオン派の援助と技術供与によって自費で開発。管制は少人数パイロットで行われる。担当はマハディが機長兼攻撃、ロニがリフレクター・ビットによる防御、アッバスが操縦、ワリードが索敵である。非常時は一元操作が可能。

OVA

第1次ネオ・ジオン抗争』におけるハマーン・カーンネオ・ジオンが設計した兵器案をベースにして地球のジオン残党が6年かけて開発。そのためフロンタルは「ハマーンの遺産」とも言っている。袖付きの援助と技術供与を受け、最新鋭のサイコミュ技術であるサイコフレームを採用しており、頭部の大口径メガ粒子砲による圧倒的な攻撃力と、10基のリフレクター・ビットを駆使した強固な防御力を誇る。また複合型の潜航/浮上システム、ミノフスキークラフトとホバー推進を併用しており、水陸両面においてその巨体に反した静粛性と機動性能を持つ。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。原作通りロニが搭乗する。

装備・機能

武装・必殺武器

格闘兵装

大型アイアン・ネイル
両腕に備え付けられている。初登場シーンではイージス艦を底部から貫き、さらに甲板上のMSを握りつぶした。ビーム・コーティングも施されており、並みの携行ビーム兵器は弾いてしまう。

射撃兵装

大口径メガ粒子砲
頭部カバー内に収納されている。
拡散メガ粒子砲
両肩の肩部装甲に搭載。

特殊兵装

リフレクター・ビット
10個搭載。拡散メガ粒子砲を反射して広範囲を攻撃したり敵のビームを反射して防御に用いたりする。
バリア
原作小説版で使用。メガ粒子砲をリフレクター・ビットで幾重にも反射することによりビームの結界を作り出し、ミサイル等の実体弾を誘爆・溶解させて無効化する。
「バリア」はミサイル攻撃を迎撃された戦闘機パイロットのセリフより。