シュレード・エラン
2014年5月11日 (日) 13:05時点における118.18.17.166 (トーク)による版
シュレード・エラン
- 登場作品:アクエリオンEVOL
- 声優:浪川大輔
- 種族:地球人
- 性別:男
- 年齢:17歳
- 身長:180cm
- 所属:ネオ・ディーバ
- 主な搭乗機:アクエリオンスパーダ(ベクターシロン)
- キャラクターデザイン:丸藤広貴、倉花千夏(原案)
メガネをかけ、耽美的で思慮深い雰囲気のあり、詩的な言動が特徴的な美青年。エレメントとしての潜在能力は学園トップクラスだと評されているが、アクエリオンに乗ることで病弱な肉体を蝕んでしまうため、一軍メンバーでありながら実戦に投入されることはほとんどない。
エレメント能力は「精神演奏」。楽器(主にピアノやヴァイオリン)を奏でることで深層心理に干渉し感情を操ったり、エレメント能力を一時的に強化・操作するなどの現象を起こす。幼い頃、意図せず開花したこの能力により、負の感情を暴走させた両親がお互いを殺し合ってしまった過去を持つ。
なお、アクエリオンに搭乗する際はスーツを着ていない事が多い。この辺りはアポロを彷彿とさせる。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。原作通りアクエリオンスパーダのパイロット。
パイロットステータスの傾向
能力値
射撃と防御以外はいずれも高め。特に格闘と技量はエレメントの中でもトップクラス。エレメントシステムで他のエレメントの格闘や技量を底上げしたいという時には重宝する。
精神コマンド
特殊スキル
- 精神演奏、カウンターLv5、見切り
- 精神演奏は「気力130以上で自チーム及び隣接チームの各能力値+5」というもの。ABを取得すれば、上昇値が+10に増える。自チームと合わせて最大5チームの全能力値を底上げできるという、非常に強力な能力。
固有エースボーナス
- 「精神演奏」の能力アップが+10になる。
人間関係
他作品の人間関係
名台詞
- 「行くぞ、魂のアルペジオ!」
「天の月のビブラート……水の月がアレグロビバーチェすれば……」
「人の月は、その命をアジタートに歌い上げる!」 - 第6話の初戦闘で、アマタ、ゼシカと共にアクエリオンスパーダの必殺技「月下葬送曲」を放った時の台詞。音楽用語を交えたポエティックな言い回しを好む彼だが、その最もたる難解な台詞である。
- 周囲の説明台詞や後記する音楽用語から、翻訳するとすれば…
「行くぞ、3人の連携攻撃! ゼシカの『衝撃』の力を、アマタの『飛翔』で加速させ… (俺が)その力を激しく解き放つ!」
…といったところだろうか。- アルペジオ:和音を分散的に鳴らす演奏法。
- ビブラート:音を震わせる演奏法。
- アレグロビバーチェ:速さを表す用語。「快活に速く」など。
- アジタート:速さを表す用語。「興奮して」など。
余談
- 上述の通り、友人のカイエンの事を一方的に「親友」と呼ぶ絡んでくる様から、放送当時の視聴者からはホモキャラ扱いされる事も多く、彼が弾くピアノとして用いられた劇伴「漆黒のカデンツア」に対して「ホモの調べ」等という通称が付いたりもしていた。
- 彼の退場シーンでは眼鏡が割れた演出があったため、「また眼鏡が割れた」とネット上ではネタにされた。