グラー博士(Dr.Guraa)
TV版
百鬼帝国の科学・兵器開発部門の最高責任者。他にも、侵略作戦の立案にも携わる。
百鬼メカの殆どの作成に関わっている。
敵ながら人格者なのか、鉄甲鬼や地虫鬼(SRW未登場)など、百鬼の次代を担う若者に慕われている。
漫画版
アニメ版と同様、科学・兵器開発の指揮を執っていた。
最終決戦においては、後年書かれた加筆版のみ、百鬼帝国の最終兵器にして自爆装置「百鬼羅王鬼」に乗り込んでゲッターGに挑戦した。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦64
- 何気にヒドラー元帥より先にSRWに出演している。ブライ大帝と共に百鬼を切り盛りし、戦闘では合体百鬼ロボットを操縦する。また本作ではヒドラーが登場しないため、彼の役割を担う場面もある。
- スーパーロボット大戦MX
- スーパーロボット大戦Z
- 音声初収録。次元力を一部とは言え、制御に成功するという実力を見せた。ちなみに戦闘デモや店頭PVでは戦闘していたが、ゲーム本編では彼と戦闘する事はない。
人間関係
名台詞
- 「ブライ様、戦いはすでに決着はついております……百鬼帝国は…ゲッターロボに敗れたのです!!」
「この羅王鬼は帝国最後の日に機動するメカ」
「今がその時なのです!!」 - 原作漫画版『G』の最終決戦の後年加筆された場面より。自ら羅王鬼に乗り込みゲッターと戦う。太字の部分の台詞は、後のOVA版のOPテーマを彷彿させる。
- 「いちばん安上がりなメカ百鬼だ」
- 桜多吾作版『ゲッターロボG』での台詞で、人間を殺してから死骸を意思を持たない「どれい鬼」に改造して そのどれい鬼を合体させて戦闘用メカ百鬼「害竜鬼」を使用する残酷極まれる作戦である。