ズワウス

2013年10月30日 (水) 21:44時点における126.115.48.149 (トーク)による版

ズワウス(Zwauth)

New Story of Aura Battler DUNBINE』に登場した、バイストン・ウェルの破壊神ズワウスと同じ名を持つ、漆黒のオーラバトラー黒騎士ラバーン・ザラマンドバーン・バニングスの転生)が操縦する。
ズワァースをベースに製作された機体で外見も基本的にズワァースと似てはいるが、コウモリのような翼や長い尻尾を持ち、他のオーラバトラーとは異なり虫というより悪魔やドラゴンのような禍々しい姿になっている。正確な設定はないもののオーラバトラーとしては最大級の巨体を持つ。
完全に白兵戦用に作られており、巨体故パワーも強く、自在に動く尻尾も武器となる。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦
シルキー・マウから貰える隠しユニット。ダンバインサーバインとの三択になる。サーバインより若干運動性が劣るが、HPが高く装甲が厚い。しかし、実はビルバインと比較すると若干装甲が劣り、運動性が同じ。移動力もウイングキャリバーに変形したら負けたりする。それでもHPは味方オーラバトラー中トップであり、HP回復(小)との相性も良いことから、実はスーパーロボットも驚きの打たれ強さを秘めていたりする。また本作は改造限界の関係から運動性や限界反応が横並びになりがちなので、さほどマイナス点でもない。
スーパーロボット大戦F
没データとしてのみ存在する。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
第1部でバイストン・ウェルルートを通ると本機、通らないとサーバインが手に入る。残念ながら妖精はついてこない上に、移動力が5と低く使いにくい。リアル系では高めの耐久力も回避が前提ではあまり意味が無いので、微妙。攻撃力はサーバインと同等なので十分強いのだが。
スーパーロボット大戦COMPACT3
原作通りラバーンが搭乗。当然ながら自軍で使うことはできない。今まで自軍で使うことが多かっただけにちょっと残念。

単独作品

スーパーロボット大戦64
トッド・ギネスを仲間にするときにルートによってこの機体かサーバインが手に入る。
スーパーロボット大戦Operation Extend
今作ではドン・ハルマゲ黒騎士に与える形で登場。原作では存在しなかったハイパー化の形態を発現する。オーラバリアの仕様変更と分身の無効化手段が減少したことにより戦闘が長引けば長引くほど硬くなり上避けまくる。

装備・機能

武装・必殺攻撃

オーラソード
オーラバトラーの標準装備。気力が上がるまでのメインウェポン。
OEでは「押出」の特性が付いているので、援護防御できないためHPの低いユニットで近づくときは注意したい。また突破攻撃版も存在する。
オーラ斬り
オーラ力を纏った剣で敵を斬る。命名はチャム・ファウ。攻撃力に対するEN消費を考えると、ハイパーオーラ斬りの方が有効だと言える。
ハイパーオーラ斬り
強大なオーラ力を纏った剣で敵を斬る。命名は同じくチャム・ファウ。これを使えるようになってからがズワウスの本領発揮なので、気力上げは急務である。
格闘
剣以外を使ったパワーも高く、劇中では尻尾も武器として使っていた。ゲームでは未採用。
オーラキャノン
OEで実装。「対空」特性付き。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
オーラバリア
原作にて核爆発直撃を防ぎきった。
分身
HP回復・小
OE
オーラバリア分身シールド防御

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

S
巨大なのでギリギリのサイズかもしれない。
Mまたは3
OEでは巨体を反映してかサイズが大きくなっている。

機体BGM

「戦火の爪あと」
TVシリーズの劇中BGM。OEでは「戦火の爪あと(part1)」表記で採用。

関連機体

ズワァース
ベースとなったオーラバトラー。
ハイパーズワウス
ハイパー化した形態。

対決

vsサーバイン