レニー・アイ
レニー・アイ(Rennie Ey)
- 登場作品:忍者戦士飛影
- 声優:日高のり子
- 種族:地球人
- 性別:女
- 所属:エルシャンク
- 年齢:16歳→17歳(29話以降)
- 誕生日:11月24日
- 身長:160cm
- 体重:48kg
- スリーサイズ:B85 W53 H86
- 血液型:AB型
- キャラクターデザイン:平野俊弘
『忍者戦士飛影』のヒロイン。火星に住む開拓者ガス・アイ(SRW未登場)の娘で、ジョウの幼馴染。ジョウより一歳年上で、気の強いおてんば娘。ジョウの事が気になっている為、彼とロミナ姫が親しくなっていく事に、いつも気をもんでいる。鳳雷鷹に搭乗して戦う。
ちなみに彼女の私服はレオタードに丈の長いTシャツを被せたもので、所謂パンチラをしても放送倫理に問題はないが、誤解を受けかねないのは変わらない為、ごくごく偶に見える程度だった。
登場作品と役柄
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- 初出演作品。シーン1のラストで自軍に加入し、一旦離脱するものの最終的には最後まで自軍に参加する。鳳雷鷹の移動力と加速持ちな為ステージを駆け巡り、援護攻撃面でも活躍。ただし、回避力は大して高くないので突出は禁物。最強のNPC飛影が来ても良いように飛影3人組の内最低でも一人は出撃させておきたい。精神コマンドはサポート系を覚えやすい。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- 一時的に参入するが最終的に地上に行ってしまうので育てる必要はない。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- 回避を中心に能力が底上げされた。信頼、愛を必ず覚えており、データによって鼓舞、補給、再動を覚えるサポート要員。空魔は強力だが終盤、ジョウが飛影に乗り換えてからは出撃枠を2つ使用する為(終盤、出撃枠が非常に少ない)使われなくなる。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 声が入った。精神コマンドが戦闘用で一新され、また特殊技能に忍者が新規で追加された。幸運を覚えるため、空魔の広範囲マップ兵器を活用できる。『ナデシコ』の参戦により、「なぜなにナデシコ」へ飛び入り出演するイベントが追加されている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- IMPACT以来実に10年ぶりの参戦。10年前に続いて声付き参戦となる。音声の新規収録もされている
パイロットステータスの傾向
能力値
初登場のCOMPACT2の第1部及び第2部では反応以外平凡な能力であったが、第3部から能力が見直され、格闘と射撃が底上げされ、特に回避は大幅に上昇。
精神コマンド
COMPACT2では加速、信頼、愛を必ず覚え、ランダムだが献身、祝福、鼓舞、補給等サポート用のものを習得した。IMPACTでは直接戦闘に関わるものに統一された。
特殊技能(特殊スキル)
援護(援護攻撃、援護防御)の伸びは良くLv3まで上昇。
パイロットBGM
- 「LOVEサバイバー」
- IMPACTで採用。
人間関係
- ガス・アイ
- 父。SRW未登場。
- マリア・アイ
- 母。SRW未登場。
- ジョウ・マヤ
- 幼馴染み。彼に当初から好意を持っているが、ジョウの方はあくまでも幼馴染みとして捉えて接していた。しかし次第に彼女の想いにも受けるようになっていく。
- マイク・コイル
- ジョウの弟分で仲間。彼がシャフに好意を持った際はアプローチの仕方を相談された。
- ダミアン
- 仲間。
- ローニン・サナダ
- ジョウと同じく幼馴染にあたる。
- ロミナ・ラドリオ
- 仲間にして恋敵(?)といえる存在。ジョウとロミナの接近シーンにはたびたび嫉妬していたが、36話にてロミナ自身の口から彼女のジョウへの想いを聞かされ、ジョウを巡る恋のライバルとして共に戦う事を決意する。
- ハザード・パシャ
- 両親を彼によって人質に取られる等、憎むべき存在。
他作品との人間関係
- アレンビー・ビアズリー
- IMPACTでは「互いの想い人がとてつもない朴念仁である」という共通点から意気投合し、友人となる。
- ターサン博士
- 彼のワープビームによって地上へと向かうが、辿り着いた先は…。
- ギャリソン時田
- IMPACTで、百鬼帝国やキャンベル星人に関する情報収集を同時に行うギャリソンの手腕に「頼りになるおじいさま」との高評価を示すが、彼がザ・ブーム軍の報告をし忘れるという凡ミスを犯した時には即「前言撤回!」とご立腹だった。
- ミハエル・ブラン
- UXでは嫌がるランカを無理やり連れ出していると勘違いして、サヤたち3人と共に彼をボコボコにした。
- マーベル・フローズン、クラン・クラン
- UXではそれぞれのパートナーに鉄拳制裁を加える。
名台詞
- 「あーら、随分あの人達の肩を持つのね。鼻の下伸ばしちゃって、嫌らしい!」
- 異星人であるエルシャンクの面々に軽々しく手を貸そうとするジョウを批判しての台詞。ロミナ姫に対する嫉妬も大分含んでいるのだが。
- 「結局、私達大きな力に負けてしまうのね…」
- 両親がハザードの手に再び落ち、さらにザ・ブーム軍の包囲網に苦しめられている現状での落ち込んでいる際の台詞。
- 「ジョウったら、ツッパってる割には浪花節なんだから」
- ロミナが兵士達の喧嘩を止める為に頭を下げた姿に衝撃を受け、自分達の甘さを痛感したジョウへの台詞。
- 「ただし、ジョウが二人の事を好きだった場合だけどね」
- 36話でロミナ姫から彼女のジョウへの想いを聞かされ、戦いが終わり、その想いが本物であったならレニーとも対決するとまで言った彼女への返答。
- 「仲間同士で喧嘩するなら戦いが済んでからにしなさいよ。こころゆくまでとことんやらせてあげるわ」
- 上のロミナとの会話の後、相変わらず喧嘩となったジョウとガメランの両方を平手打ちして言った台詞。