- 分類:衛星
- 離心率:0.0015
- 直径:5,262.4 km
- 半径:69,911 ± 6 km(平均)
- 表面積:8.700 × 107 km2
- 体積:1.482 × 1023 km3
- 質量:7.803 × 105 kg
- 平均密度:1.936 g cm−3
- 重力:0.1449
- 公転周期:7 日 3 時間 42.6 分
- 自転周期:7 日 3 時間 42.6 分 (公転と同期)
木星の第3衛星であり、太陽系に存在する衛星の中で最も大きい天体でもある(惑星である水星より大きい)。赤道面での直径は5,262kmで地球の40%以上の規模となる。
ガニメデが登場した作品
ガンダムシリーズ
- 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- 木星宙域にELSの大群が出現した際に、木星の衛星イオと共に破壊され消滅している。
リアル系
スーパー系
- 勇者王ガオガイガー
- 他の木星の衛星と同様に、木星決戦において機界31原種の一体「肺原種」に融合され、原種ロボとなって登場。作品内でも最大の原種ロボである。
- 他の原種ロボがGGGとジェイダーを異空間に閉じ込めている間に、唯一通常空間に残された戒道幾巳とトモロ0117の乗るジェイキャリアを破壊しようと攻撃していたが、間一髪で封印空間から脱出してきたジェイダーがキングジェイダーとなり、Jクォース一発であっさり破壊されてしまった。
- なお、スパロボでは肺原種は柱形態のまま倒され、合体する事はない。
- 宇宙戦士バルディオス
- 「ガニメド」の呼称で登場。アルデバロン軍は、ガニメデを太陽付近に移動させて地球の寒冷化を狙う「地球氷河期作戦」を始動。地球側はこれを阻止する為にガニメデを破壊しようとするが…。
- デビット・ウェインが登場する、首藤剛志脚本による本作屈指の人気エピソード。
- 真ゲッターロボ 世界最後の日
- あろう事か武器としてインベーダーが使用している。具体的にはコーウェンとスティンガー(コーウェン&スティンガー)が地球に投げ飛ばしていた。
- 竜馬の「月よりも大きいガニメデが地球にぶつかったら(かすっただけでも地球が粉々になる。アクシズ落下とは比べ物にならない程の被害を受ける)…!?」という趣旨の台詞が有名である。
- なお、ガニメデはストナーサンシャインでも壊せなかったが、最終的には真ドラゴンに露払いの如くあっさり破壊された。
登場作品
- スーパーロボット大戦D
- 『真ゲッターロボ 世界最後の日』原作同様の展開を受けるが、さらにバトル7のマクロスキャノンやカイラスギリーで攻撃されるも破壊できなかった。