マロリー卿は『フルメタル・パニック!』の登場人物。
マロリー | |
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登場作品 | |
声優 | 大塚周夫 |
デザイン |
四季童子(原作小説版) 堀内修(アニメ版) |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇 |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
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別名 | ミスタ・Hg |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属組織 |
ミスリル アマルガム |
概要
ミスリルの創設者。モノクルをかけた老紳士で、先祖から受け継いだ莫大な遺産でミスリルを作り上げた。
その正体はアマルガムの幹部の一人ミスタ・Hg(マーキュリー)。かつてアマルガムを設立した5人の有志の一人を祖父に持ち、本編の20年前に役職を引き継いだ。アマルガム内部での役職は「管理者」で、組織のネットワークを維持し、ルールに違反する者を除外するのが役割。ただし、発言権は有しておらず、主張しないからこそ管理者として認められている。
当初の理念を忘れ既得権益を保つために談合を行って戦争をコントロールする組織を止めようとしており、15年前にはネットワークの破壊を試みたこともあったが失敗に終わっている。湾岸戦争にて核を使うまでになったアマルガムの暴走を止めるべく対立組織を作ることを考え、それによって結成されたのがミスリルであった。
しかし、アマルガムがミスリルの総攻撃を決意したため逃走。毎年息子と滞在した村に潜んでいたところを真相を知った息子によって射殺された。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。「マロリー」名義。
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 2章Part8から登場するNPC。
人間関係
ミスリル
- エドモンド・マロリー・ジュニア
- 息子。元海軍でミスリル設立時には有能な人物を多数スカウトした。マロリー卿いわく合理主義者の皮をかぶった理想主義者。
- 最期はマロリー卿の正体を知った彼によって射殺された。
- ジェローム・ボーダ、メイヤー・アミット、ペインローズ
- ミスリル各部門の責任者たち。
- テレサ・テスタロッサ
- 作戦部戦隊長の一人。
- 相良宗介
- 彼の脅迫じみた交渉を気に入り、名前を憶えた。
アマルガム
- レナード・テスタロッサ
- マロリー卿に出来なかった組織の掌握を実行する。
- アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン
- ソフィアの命を受けた彼に歴代アマルガム幹部の名簿を奪われた。