シグー
シグーは『機動戦士ガンダムSEED』の登場メカ。
シグー | |
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外国語表記 | CGUE[1] |
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 指揮官用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | ZGMF-515 |
全高 | 21.43 m |
重量 | 80.22 t |
動力 | バッテリー |
開発 | ザフト |
所属 | ザフト |
主なパイロット | ラウ・ル・クルーゼ |
概要
ジンと比べて機動性や運動性が向上している。当初はジンに代わる主力量産機となるはずだったが、連合軍から強奪したGAT-Xシリーズの技術を接収した結果、今後戦場に投入されると予想される地球軍のモビルスーツに対抗できない可能性が高まり、更に強奪機体の技術を多く導入したゲイツが主力機として量産される事が決まる。最終的には先行量産された少数が指揮官用としてに配備されるに止まった。
劇中ではラウ・ル・クルーゼが搭乗し、ムウ・ラ・フラガのメビウス・ゼロと交戦。メビウス・ゼロを破損させている。劇中後半でも専用のゲイツが大破したクルーゼが本機に搭乗して再出撃している。 アラスカ基地やボアズ、プラント本国防衛線、ヤキン・ドゥーエの戦闘でも投入されている。ボアズ以降の戦闘は地球連合軍のモビルスーツ投入が本格化しており、ストライクダガーのビームで被弾するなど、ジン共々かつての絶対的な強者の立場は失われた。
続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』でも登場しているが、その頃には本機やゲイツよりも高性能なザクウォーリアを始めとしたニューミレニアムシリーズの機体の配備が進んでおり、徐々にその姿を消し始めている。戦闘面の扱いでもゲイツRと大差がなく、現れては撃墜されているという印象が強い。
また、『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS』(SRW未参戦)では、連合軍に鹵獲された赤いシグーが登場。ハーフコーディネイターであるジスト・エルウェスの乗機となっていた。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。序盤でクルーゼが搭乗する。PS装甲こそ無いが、クルーゼの能力の高さゆえに強敵となっている。後に量産されるが、こちらはクルーゼ機とは違い、ゲイツと大差無い性能。余談であるが本作のSEEDの最終シナリオに登場するイザークの小隊にゲイツにまぎれてそれとなく1機入っている(おそらくこの機体の代わり)。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 『第3次α』と同じ扱い。序盤に登場するクルーゼ機を相手にする時は、精神コマンドが欠かせない。
- スーパーロボット大戦W
- 第2部後半に雑魚として登場。また、2周目以降はショップで1機購入可能。バルカンシステム内装防盾の射程が結構長く、ジンよりかは使いやすいものの攻撃力の低さなどから主力として運用するのは難しい。
- スーパーロボット大戦L
- ユニウスセブン落下作戦で敵として出てくるが、バルカンシステム内装防盾の射程が1-2になったため、大した敵ではない。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 敵ユニットとして登場。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- M7070 28mmバルカンシステム内装防盾
- バルカン砲を装備した実体盾。貫通力の高い強化APSV弾などの複数の弾種を選べる。左腕に装着。
- 『第3次α』では全体攻撃。
- MA-M4 重斬刀
- 格闘戦用の実体剣で、モビルスーツ相手でも引けは取らない。ジンの装備している物とは形状が異なっている。背部スラスター横にマウント可能。
- MMI-M7S 76mm重突撃機銃
- ジンの重突撃機銃を改良した物。
オプション装備
- M68 キャットゥス500mm無反動砲
- 大型の目標に対して使用されるバズーカ。
- MA-M21G ビームライフル
- 元々はゲイツの武装。L4コロニー「メンデル」での戦闘で専用のゲイツを大破させられたクルーゼがシグーに予備の物を装備させた。他にも、オペレーション・スピットブレイク時にこれを装備したシグーが確認されている(リマスター版では演出変更によりビームではなくなっている)。原作やゲーム等では実弾のイメージが強いが、意外にもゲイツ用のビームライフルを撃てるほどの出力を持つ。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
脚注
商品情報