ハバククは『バンプレストオリジナル』の登場メカ。
ハバクク | |
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外国語表記 | Habakkuk |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 人型重機動兵器 |
生産形態 | 量産機 |
コード |
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全高 | 20.3 m |
重量 | 50.8 t |
所属 | ゼ・バルマリィ帝国(エアロゲイター) |
主なパイロット | ヴィレッタ・バディム |
概要
肥満体の大男を想起させる外見から、地球側では「ファットマン」のコードネームで呼称される。
機体概要
ゼ・バルマリィ帝国本国で運用されている機動兵器の一つで、重装甲と高火力を重視した砲撃戦仕様の機体として開発されている。機体のカラーリングは黄色。携行武装は持っていないが、砲撃戦仕様の機体だけあって全身の至る部分に強力な火器が搭載されているのが特徴。砲撃姿勢を整える為に備わっている両腕部の指部分からは小型の「4連装ミサイルランチャー」、頭部には大型弾頭の「ディバイダー・ミサイル」が積載されており、背部に備えている大口径のビームキャノン砲である「メタリウムキャノン」が最大火力の武装となっている。また、機体全体が重装甲になっている為、生半可な攻撃に耐え得る強固さを備えている反面、機動性や運動性に関しては著しく低いのが欠点で、脚部の形状からも歩行性は無きに等しく、移動はホバー走行で行う模様。戦闘では専ら重火力を生かした後方支援用として運用されており、近接戦闘能力は低い為に前衛を担っているゼカリアと連携をとる事が多い。基本的には一般兵が搭乗しているのだが、下級指揮官の搭乗機として利用される事も少なくない。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。ヴィレッタが地球側の調査のために乗って来た機体だが、適応を見る限り地上での戦いは苦手らしい。シャピロが初めて乗ったバルマーの機動兵器でもあり、その後も帝国監察軍兵などが乗り込み終盤まで長く運用されている。頑丈さと長射程が売りだが、密着されるとほとんどの武器が使えなくなる弱点がある。
- 目立たないがゼカリアよりも修理費が高く、獲得資金は逆に低い嫌な奴。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 攻撃力が上がり一撃が怖いユニットに変貌。早急に密着してしまいたい。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- HP9000単位の高射程ユニット。苦戦するほどでない。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
- スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- フォトン・バルカン
- 腰部に設置された機関砲。ゼカリア、エゼキエルと共通の装備。
- 4連ミサイルランチャー
- 両腕の4指先端からミサイルを発射する。『OGシリーズ』ではオミット。
- ディバイダー・ミサイル
- 頭部を解放して大型ミサイルを発射、さらに複数のミサイルへと撒き散らす。
- メタリウム・キャノン
- 両背中部に内蔵された本機の最大の兵器。腕を地面について発射する。
特殊武器
- スパイダーネット
- 移動力低下する特殊弾。『OGシリーズ』のみ。
- チャフグレネード
- 命中率低下する特殊弾。『OGシリーズ』のみ。
移動タイプ
サイズ
- L
関連機体
- ハーガイ
- 本機の後継機種。