光武F2(コクリコ機)は『サクラ大戦』の登場メカ。初登場は『サクラ大戦3 ~巴里は燃えているか~』。
光武F2 (コクリコ機) | |
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登場作品 | サクラ大戦 |
デザイン | 明貴美加 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 霊子甲冑 |
機種 | 光武F2 |
生産形態 | 専用機 |
全長 | 2592 mm2.592 m <br /> |
重量 | 936 kg0.936 t <br /> |
動力 | 蒸気併用霊子機関 Oarge F11.bis |
エネルギー |
蒸気 霊力 |
出力 | 959 HP715.126 kW <br /> |
装甲材質 | シルスウス合金 |
原型機 | 光武F (コクリコ機) |
開発者 | 巴里華撃団・整備班、李紅蘭 |
所属 | 巴里華撃団・花組 |
パイロット | コクリコ |
概要
光武F2を搭乗者のコクリコの霊力や戦闘スタイルに合わせてカスタマイズした機体。
光武Fの時と同じく、霊子砲による範囲攻撃を得意とする。カラーリングはピンクにグリーンとイエローのボディーライン。
霊子砲は元々試験的に作られたオプション兵器だったが、2連から4連に増設しそのまま継続して使用している。単純に攻撃力が増加した他、霊子砲の出力自体も上昇、新たに備え付けられた大型センサーとサイトカメラにより命中率も20パーセント以上向上した。
また、両肩、両肘、股間、両爪先のアーマーが軽量化を施した独自のタイプに変更され、サーカスで培ったコクリコ本人の能力である軽快な身のこなしに更に磨きが掛っている。光武F共々、原作ゲームでは「ジャンプ」で段差や障害物を無視して移動が可能。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2017年3月のイベント「永遠の歌に花束を」期間限定参戦。SSRシューター。SSRは2段階限界突破で大器型を入手可能。
- Sサイズのユニット限定バフというアビリティを2018年3月の時点で唯一所持しており、他の霊子甲冑との相性も良い。それ以外では尖った所はないが、状態異常にかからないので安定して運用出来る。
- 2019年3月の復刻ガシャでアリーナにおける性能が上方修正された。
装備・機能
武装・必殺武器
基本装備
- 霊子砲「ミルティーユ」
- 背面部の増設オプション用ハッチに装着された小型の大砲。マジカルホーンとも呼ばれる。大型センサーとサイトカメラは最大200個の敵を識別、ホーミング攻撃が可能。なお、霊子砲は『1』の終盤に登場する同名の敵の大型兵器を分析、フランスのソルニエ社が開発に成功したものを採用している。
- 名前の由来はブルーベリーの一種「ビルベリー」のフランス語読み(Myrtille)。
- 『X-Ω』では「マジカルホーン強化タイプ」名義で通常攻撃に使用。
オプション装備
- マジークバトン
- 腰部背面のラッチに装着された携行武器。先端部から7本のナイフランチャーを射出可能だが、鈍器としての性格が強い。光武Fから引き継ぎ使用。
- ただし、原作ゲームでは必殺技の演出等でしか使っていない。SRWでも同様の扱いで登場。
必殺技
- マジーク・プティ・シャ
- 多数の「ニャンニャン」が火の輪を潜り巨大化、衝撃波を発生させる。技名はフランス語で魔法の子猫という意味。使用前の口上は「ねこねこ子ねこ、この子に決まりっ!それじゃ、いくよ~っ!」。原作ゲームでは攻撃範囲の形が猫の顔を模っている。SRW未実装。
- マルシュ・シャトン
- 巨大なニャンニャンで敵を叩き潰す。技名はフランス語で子猫の行進曲という意味。使用前の口上は「子ネコのショーが、はじまるよ!」。原作ゲームでは攻撃範囲の形が猫の顔を模っている。
- 『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
合体攻撃
- ルヴェ・ル・リドー
- 『3』における大神一郎との通常合体攻撃。
- 大神とコクリコでマジックを披露、サーカスの動物の大軍団が押し寄せる。技名はフランス語で開幕という意味。
- 劇中で最初に使用可能になるのは光武F搭乗時。SRW未実装。
- アムール・エスカルポレート
- 『3』における大神一郎とのヒロイン合体攻撃。
- 不安を抱えるコクリコと必ず受け止めると約束する大神。2人の愛の重力で空中ブランコが始まる。技名はフランス語で恋のブランコという意味。原作ゲームでは攻撃範囲の形が巨大なハートを模っている。SRW未実装。
移動タイプ
サイズ
- S