惑星ゾラ(Planet Zora)とは、『戦闘メカ ザブングル』の舞台となっている惑星の名称。
概要
天変地異により荒廃した未来の地球の姿で、作中ナレーションにおいても「惑星ゾラと言われている地球、しかし人々はゾラという名前を忘れて久しい」とその真実が示唆されていた。
陸地は一部を除いて荒野が広がっており、海は作中で泥の海(マッド・シー)と呼ばれるように泥のような色に変色している等、過酷な環境になっている。
登場作品
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 中盤以降の舞台となるイージス計画が失敗した未来の地球。10話冒頭で特殊演出にて惑星ゾラについて触れられ、後に「三度の大破壊に見舞われたかつての地球」という事実が判明する。浄化は一部完了しており海も正常な状態となっている。
- 地域の分け方は『∀ガンダム』基準で、ガリア大陸が『ザブングル』の世界観、北アメリア大陸が『∀ガンダム』の世界観、そしてエイジア大陸が独自の設定として、オーバーテクノロジーが集うかつての極東地域である=ロストマウンテンが多くある危険地帯として扱われている。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 今回は「ゾラ」がユーラシア大陸の南側の地域を指す地名となっている。
関連用語
余談
- 『マクロスダイナマイト7』にも同名の辺境の惑星が登場しており、ミハエル・ブランはこのゾラの原住民であるゾラ人の血を引いている。