カールレウム・ヴァウルは『スーパーロボット大戦30』の登場人物。
カールレウム・ヴァウル | |
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外国語表記 | Karleum Vaul |
登場作品 | |
声優 | 中村悠一 |
デザイン | 曽我部修司 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 |
パイロット ラストボス |
プロフィール | |
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種族 | ヴァウルーガの民 |
性別 | 男 |
年齢 | 不明 |
所属 | クエスターズ |
役職 | 実行部隊隊長 |
概要
クエスターズに所属する、第12銀河の戦闘種族ヴァウルーガの民出身の異星人。クエスターズの実行部隊の隊長を務め、人型機動兵器グラヴァリンに搭乗する。
紫がかった銀髪に浅黒い肌をした青年で、ドライクロイツの女性陣も目を奪われる程の美形。地球人と然程変わらない容姿をしているが、頭部に4本の角が生えているのが特徴。
物腰は優雅で、自信に満ち溢れた性格の持ち主。一方で、どこか素直で世間知らずな、憎めない一面を持つ。地球文明に興味を持ち、エッジやアズ達に戦いを挑む。特にミツバに対して強い興味を示し、彼女に対して思考実験の問題を出題する。
ミツバに出題した実験の答えを元に、「先生」と師父達が討議を繰り返した結果、彼等の指示で地球を統べる「新たな王」に任命される。組織の指導者である「先生」の意思を絶対的な真理だと信じており、何の疑いもなく彼の出す指示に従っている。しかし、あまりにも「先生」や師父達の意思に従い過ぎる点を主人公から不審がられ、やがてカールレウム自身もそれに疑問を持ち始めるが……。
正体
実はカールレウムの正体は、「先生」ことクエスターの遺伝子から造り出されたクローンである。彼だけでなく、クエスターズの構成員全員がそうであり、その中でもカールレウムと師父はクエスターと全く同じ顔をしている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 本作のオリジナル敵キャラクターだが、抹消実行ルートでのキーシナリオ「覚醒」や「創造」では味方としてスポット参戦する。
- 抹消実行ルートでの「深淵への扉」で同行することを許可した場合は正式に自軍に加入するが、最終話でアルティム・フィーニのHPを半分以下にすると発生するイベントで永久離脱する。
- 抹消実行ルートで同行を許可しなかった場合は最終話にて味方としてスポット参戦。アルティム・フィーニを一度撃墜するとクエスターを討ち、代わりに自身がアルティム・フィーニのパイロットとしてラスボスとなる。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊スキル
- 30
- 敵対時
- 味方時
エースボーナス
- 最終命中率・最終回避率+30%、自軍フェイズ開始時SP+10、気力+10
- 『30』で採用。
人間関係
- エッジ・セインクラウス、アズ・セインクラウス
- 彼等と敵対する。
- ミツバ・グレイヴァレー
- 彼女に問答を行う。
- 「先生」
- クエスターズの首領。彼によって「地球の王」に任命される。
- 抹消実行・同行拒否ルートでは生身で彼を討ち取るが、その際に最後のクエスターズとして彼から全てを譲られ、「地球の終わり」を教えられることになる。
搭乗機体
- グラヴァリン
- 地球外の技術で開発された機動兵器。
- オルクスーラ・ダン
- キーミッション「戦いの宇宙へ」or「戦いの大地へ」で搭乗。
- オルクスーラ・ダイン
- キーミッション「そびえたつ光」で搭乗。
- アルティム・フィーニ
- 抹消実行ルートでカールレウムの同行を拒否した場合、最終話にてクエスターから奪う形で搭乗。