巨大サンユン | |
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登場作品 | 魔法騎士レイアース |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 幻 |
所属 | ファーレン |
遠隔操縦者 |
アスカ サンユン |
概要
ファーレンのサンユンをモデルとした巨大な幻。
第一皇女のアスカが奥義の「画竜転生の術」で創り出した。見た目は水墨画のような落書き(ただし、絵そのものはサンユン本人に非常によく似ている)で、サンユンやチャンアンからの評判も良くはなかった。
しかし、その見た目とは裏腹に城ほどもある巨体は脅威であり、口から放つ怪光線や腕を伸ばして攻撃を行う。事実、魔神や守護精霊をも圧倒し、オートザムの戦艦、NSXとも互角に戦って勝利している。
作中でも屈指の強さを誇っているが、それは単なるギャグ補正ではなく、元になった絵を高い幻術の才能を秘めたアスカが心を込めて描いたからであり、そこにセフィーロの理が合致した結果である。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。サイドミッション「ファーレンの皇女」にて敵として登場するが、同ミッションとサイドミッション「チゼータの嵐」をクリアしていればキーミッション「揺らぐ世界」で味方増援として登場し、そのまま参入する。
- その見た目はドライクロイツの女性陣に好評で、ボン太くんのような扱いを受けている。グラフィックの原作再現度が異様に高く、水墨画風のデザインは戦闘画面でもマップアイコンでもかなりの存在感を持つ。撃墜時のアニメは元の落書きに戻る演出となっている。
- 味方時の運用としては低威力の武装一つだけ、補給装置を持ち、2人乗りの精神による支援機に見えるが、実際は隠れた強アタッカー。エクストラアームズ系と射程延長パーツで攻撃面を補えば2Lサイズ補正と優秀なエースボーナスから各主人公の必殺技クラスの威力を消費EN10以下でばら蒔ける様になる。
- さらに武装はP兵器であるため進撃戦、スキルを養成しての援護砲台、「鉄壁」を使った反撃戦法と場面を選ばず活躍できるだろう。そこまで仕上げる為の投資は少なからず必要だが、ただの支援役で終わらせるのは勿体無い逸材であると言える。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 主に腕を伸ばして張り手のように攻撃する。SRW未採用。
- 怪光線
- 口から怪光線を放つ。その威力はNSXのラグナ砲と真正面から競り合える程。
- 『30』では特殊効果付きで、敵対時はSP低下、味方加入時のカスタムボーナスで敵機の気力まで減らせる。
特殊能力
- 補給装置
- 幻なのだが、補給装置持ち。
移動タイプ
サイズ
- 2L
- 上記の通り、戦艦並みにデカい。そのためサイズ差補正が乗りやすく、回避率が低い代わりに意外なほど攻撃力が高い。
- アスカが「愛」(=ひらめき)、サンユンが「不屈」を使えるため、前線に出張らせても活躍が見込める。
カスタムボーナス
- 攻撃した相手の気力を-10する。
- 『30』で採用。
機体BGM
- 「ゆずれない願い」
- 初代OP曲。DLC適用時は原曲となる。