ゲッターアーク

2021年9月28日 (火) 00:15時点におけるHama (トーク | 投稿記録)による版

ゲッターアークは『ゲッターロボ アーク』の主役メカの一形態。

ゲッターアーク
外国語表記 Getterrobot Arc
登場作品

ゲッターロボシリーズ

デザイン 石川賢(原案)
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ゲッターロボ
機種 ゲッターロボ
全高 不明
重量 不明
動力 ゲッター炉心
エネルギー ゲッター線
出力 不明
最高飛行速度 不明
装甲材質 ゲッター合金
別形態 ゲッターキリク
ゲッターカーン
開発者 早乙女博士
所属 早乙女研究所
乗員人数 3名
主なパイロット
【メイン】
流拓馬
【サブ】
カムイ・ショウ
山岸獏
テンプレートを表示

概要

機体概要

早乙女博士が生前に真ゲッターロボの試作体として開発したゲッターロボゲッターロボ アークのバランス型フォーム。機体名称の「アーク」とは梵字で大日如来を意味する。

上から順に、アーク号、キリク号、カーン号の組み合わせの時にこの形態になる。メインパイロットは流拓馬

真ゲッターロボと比較して安定性が高く、エネルギー消費もより効率的に行う。総合的な戦闘力は完成当初の真ゲッターロボを超えているとされる。安定性の高い機体ではあるが、それでもパイロットには尋常ならざる強靭さを必要とするのはこれまでのゲッターと同様。拓馬と獏が早乙女研究所にスカウトされるまで有人による合体も行われていなかった。

構成機体

アーク号
上半身を構成。流拓馬が搭乗。
キリク号
腹部を構成。カムイ・ショウが搭乗。
カーン号
下半身を構成。山岸獏が搭乗。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。イベント「ゲッターロボ アーク ゲッターの申し子」にて期間限定参戦予定。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ゲッタークラシュ
鋭い牙の並ぶ口を開き、顎で敵を噛み砕く。
爪(名称不明)
格闘戦を行う際に使用する鋭利な爪、指先から展開する。
バトルショットカッター
両腕部の4つの黄色刃。普段は腕に巻き付けているが、使用時に展開する。
ゲッタートマホーク(ダブルラビリントス)
肩部から射出されるゲッター1系統の主力武器。ゲッタードラゴンの物に形状が近いが、双刃の片刃の方が大きい。また石突を連結させ、長斧タイプのダブルラビリントス(片方の双刃を展開しないで使用することも出来る)として使用出来る。
ゲッタービーム
頭部からゲッター線照射する破壊光線。劇中は牽制で使用される事が多く、これでトドメを刺したのは第1話でのゲッターD2との同時使用時のみ。
サンダーボンバー
背中の9つの白い羽を円陣に展開し、電撃を広域照射する。
その姿は仏教における大日如来を想起させる。

オプション装備

ミサイルマシンガン
ゲッターロボD2のと同じで、機関砲タイプ。

必殺技

トマホークハリケーン
ゲッタートマホークにゲッターエネルギーを纏わせ、高速回転しながら敵を切り刻む。原作漫画には登場しないアニメで追加された技。
アークシャインボンバー
ゲッターアーク全身が金色のゲッター線を纏い、相手に突貫する必殺技。
アニメオリジナル技だが、使用時も技名を叫んでおらず、初出時は名称不明だった。視聴者も「シャインスパーク」と仮称していたが、『DD』参戦にあたり判明した。

関連機体

真ゲッターロボ
ゲッターロボG

余談

  • 本機が登場した『ゲッターロボ アーク』に登場する「ゲッターロボD2」は元々アークの初期構に使われたラフ画を再利用した物。
  • 原作者・石川賢曰く、「勝手に火星に行かないゲッターロボ」。比較対象は漫画『ゲッターロボ號』の最終局面にて勝手に火星に行った真ゲッターロボで、本機の安定性の高さを語ったものと思われる。

商品情報