豪獣神
豪獣神は『海賊戦隊ゴーカイジャー』の登場メカ。
豪獣神 | |
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読み | ごうじゅうじん |
登場作品 | 海賊戦隊ゴーカイジャー |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 三段変形巨大ロボット |
全長 | 38.8 m |
全幅 | 28.5 m |
重量 | 1400.0 t |
走行速度 | 350 km/h |
パワー | 900万馬力 |
所属 | 海賊戦隊ゴーカイジャー |
概要
ゴーカイシルバーがドラゴンレンジャー、タイムファイヤー、アバレキラーの三人の霊から授けられた大いなる力により召喚する巨大ロボット。
三つの戦隊の力を持つため三形態への変形が可能で、メインの戦闘形態であるこの姿はアバレキラーのレンジャーキーを使って変形した爆竜戦隊アバレンジャーの大いなる力を発揮する形態。右腕に巨大なドリル、左腕に豪獣レックスの頭部が配置されているのもアバレンジャーの1号ロボ・アバレンオーを彷彿とさせる。
変形の都合上、両腕は分離可能でゴーカイオーとの合体にも使用する。
豪獣ドリル
タイムファイヤーのレンジャーキーを用いて変形するドリル戦艦形態。未来戦隊タイムレンジャーの大いなる力を発揮する。
この形態で31世紀の未来から送り込まれ、運用は時間保護局[1]によって管理されている。タイムレンジャーのレンジャーキーをセットすれば時間移動も可能。 モチーフとなっているのは滝沢直人(タイムファイヤー)が所属していたシティーガーディアンズのメカ「ライメイ」。
豪獣レックス
ドラゴンレンジャーのレンジャーキーを用いて変形する恐竜形態。恐竜戦隊ジュウレンジャーの大いなる力を発揮する。ドリルが尻尾になっている姿は守護獣ドラゴンシーザーを彷彿とさせる。
ウイング豪獣神
メガシルバーのレンジャーキーを用いて変形する電磁戦隊メガレンジャーの大いなる「メガウイング(メガシルバー専用ロボ「メガウインガー」の翼部分)」の合体形態。飛行が可能となり空中戦を行える。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2020年2月のイベント「受け継がれる牙」の報酬ユニット。大器型SSRディフェンダー。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ドリル
- 右腕に装備する巨大なドリル。真ん中から展開する事で三つの形態に変形可能。
- 『X-Ω』では通常攻撃として使用。
- トライデントモード
- ドリルを変形した三又槍形態。電撃を放つ事ができる。
- シールドモード
- ドリルを開いた防御形態。回転してバリアを張れる。
- 豪獣キャノン
- 豪獣ドリル時の主砲となるビーム砲。12門搭載。
- 豪獣神及び豪獣レックス時には膝と爪先にあり、砲門が真上を向いてしまうためか使用していない(撃とうと思えば撃てるのかは不明)。
必殺技
- ゴーカイ電撃ドリルスピン
- アバレキラーのレンジャーキーで発動する必殺技。ドリルを高速回転させながら敵を貫く。モチーフは『爆竜戦隊アバレンジャー』の1号ロボ「アバレンオー」の必殺技「爆竜電撃ドリルスピン」
- 『X-Ω』では必殺スキルとして使用。
- 豪獣トリプルドリルドリーム
- ドラゴンレンジャー、タイムファイヤー、アバレキラーの三つのレンジャーキーで発動する必殺技。豪獣ドリル、豪獣レックス、豪獣神に分身して3機のドリルで同時攻撃を行う。
- 豪獣鋭断
- 黒騎士のレンジャーキーで発動する必殺技。回転しながら突撃し、すれ違いざまに黒い電撃を纏ったドリルで切り裂く。モチーフはギンガマンの黒騎士専用ロボ「合身獣士ブルタウラス」の必殺技「野牛鋭断」。
- 豪獣スパルタン
- ウイング豪獣神の必殺技で空を飛びながら敵を貫く。モチーフはメガレンジャーの2号ロボ「メガウインガー」の必殺技「ボイジャースパルタン」及びこれにメガシルバーのロボ「メガウインガー」のウイングが合体した「ウイングメガボイジャー」の必殺技「ウインガースパルタン」
特殊能力
- 力をひとつにする力、ゴーカイセルラー、3つの『大いなる力』、ロボット恐竜ドリル
- 『X-Ω』におけるアビリティ。
サイズ
- L
関連機体
- ゴーカイオー
- ゴーカイジャー達の乗る巨大合体ロボ。両腕を組み替えることで豪獣ゴーカイオーに合体可能。
- カンゼンゴーカイオー
- ゴーカイオーと炎神マッハルコンの合体したゴーオンゴーカイオーとの合体形態。
余談
- 『ゴーカイジャー』のベースにした『パワーレンジャー・スーパーメガフォース』では、「Q-レックス・ゾード」という名前になっている。なお、3つに変形するモードではゴーカイジャーと同様である。
商品情報
脚注
- ↑ 未来戦隊タイムレンジャーに登場する組織。