パトリシア・ハックマンは『第4次スーパーロボット大戦』および『スーパーロボット大戦F』の主人公の一人。
パトリシア・ハックマン | |
---|---|
外国語表記 | Patorisia Hackman |
登場作品 | |
声優 | 林原めぐみ |
デザイン |
湖川友謙(第4次) 河野さち子(F) |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 |
パイロット 主人公 |
プロフィール | |
---|---|
愛称 | パット |
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
誕生日 | 2月4日 |
年齢 | 19歳 |
血液型 | A型 |
所属 |
|
役職 | テスラ研職員(Fスーパー系) |
軍階級 | 少尉(第4次、Fリアル系) |
概要
真面目で優しい熱血漢な主人公。
デフォルトでの愛称はパット。
一途で思い込みが激しい面があり、一度正しいと思った事に関してはなかなか引き下がらないが、一方で思いやりがあり、家庭的な面もある。料理が上手。猫アレルギーのためか猫は苦手。異性の好みのタイプは「濃い」男性。
イメージソングは「戦う 私!」。歌い手が主人公でないイメージソングの一つ(もう一つはリンのイメージソング)。リンと2人でその事を愚痴っていたことも。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 主人公を「性別:女・性格:「まじめで優しい熱血漢」にする、または「性別:男・性格:ちょっとヘンな性格」にした場合(こちらは主人公の恋人として)に登場。名前、容姿は変更可能。
- スーパーロボット大戦F
- 河野さち子バージョンの容姿が選べるようになった点以外は基本的に『第4次』と同じだが、彼女(の性格)をスーパー系主人公に選んだ場合、第3話で必殺技を習得する。リアル編序盤のシナリオで料理上手な一面を見せたり、ジャブロー攻略後、マサキとの会話でクロとシロに反応したりする。
- リファイン版では髪型は変化したが、髪色はそのままである。
- スーパーロボット大戦F完結編
- シナリオライターの変更により、終盤会話に加わらなくなる。
パイロットステータス
能力値
主人公なので能力は高水準に纏まっている。『F』ではリアル系かスーパー系かにより格闘、射撃の高低が入れ替わる。
精神コマンド
特殊技能
パイロットBGM
- 「TIME TO COME」
- 第4次・F主人公共通BGM。
人間関係
- ヘクトール・マディソン
- 恋人。
- クロ、シロ
- 上述の通り猫アレルギー持ちのため、苦手な様子。
- リン・マオ
- 『F』で自分が歌うテーマソングがなかった者同士で、互いの不遇を嘆きあう。しかし、リンはクールでニヒルかつ、猫好きなのである意味パットとはあらゆる意味で対極である。
版権作品との人間関係
名台詞
- 「はい、わかっています」
- 『第4次(S)』にて。主人公にした状態でゲームをクリアした際に発するセリフ。このセリフを最後に、ゲームはエンディングに突入する。同シーンにおける主人公8人の中で、最も平凡なセリフである。
- 「ひっさぁつ!ゲシュペンストパーンチッ!!」
- 『F』にて同名の必殺技を放つ際に言う。ちなみにOGシリーズではイルムとエクセレンがジェット・マグナム使用時に言う。
- 「正義は勝つのよっ」
- 『F』『一言モード』より。
- 「正義の心は無敵」
「邪悪な攻撃は当たらないようになっているのよ」 - 前者は被弾時、後者は回避時の台詞、彼女の正義感が表れている。
- 「力が正義じゃない、私が正義よ」
- 同じく一言モードより。台詞だけ切り取ると、どこかの悪役と誤解されそうな台詞である。OGシリーズに参戦した時は精神コマンドに正義を持つようになるのだろうか…。
- 正義にうるさいという点はのちに彼女に受け継がれる。余談だが正義のうるささを受け継いだ人のあだ名の由来になった人物の声優はヘクトールと同じである。
- 「はっ・・・はぁっ・・・正拳突き100本終わりっ!」
「まずはキック1万本、てぇりゃぁぁぁっ!!」 - サントラCD『スーパーロボット大戦 鋼のコクピット』「スペシャルトーク」の冒頭と最後。超人レベルの特訓である。
搭乗機体・関連機体
- ゲシュペンスト
- 初期搭乗機。
- ゲシュペンストMk-II
- F/完結編での中継ぎ搭乗機。
- ヒュッケバイン
- リアル系最終搭乗機。主人公専用。
- グルンガスト
- スーパー系最終搭乗機。主人公専用。
Fスーパー系以外ではモビルスーツにも乗れる。