トルストール・チェシレンコは『聖戦士ダンバイン』の登場人物。
トルストール・チェシレンコ | |
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登場作品 | 聖戦士ダンバイン |
声優 | 竹村拓 |
デザイン | 湖川友謙 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦BX |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
出身 | ソビエト連邦 |
所属 | ソビエト連邦軍 |
役職 | 将校 |
概要
第35話「灼熱のゴラオン」に登場。ソ連軍所属の青年将校で、貴族を先祖に持つ。地上に追放され追われる身となったゴラオンに特使として来訪し、その中でエレ・ハンムと惹かれ合う。
登場作品と役柄
存在自体は『第4次』からエレのキャラクター事典で触れられており、没データが有る。『F』では彼がらみのボイスも収録されていたのだが、正式な登場を果たしたのは『BX』が初という、ゼット・ライトのような経緯を辿っている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。原作よりも大幅に出番が増えている。本作では『機動戦士ガンダム00』の世界観の関係で人革連(厳密に言えば連邦軍内の旧人革連系派閥)所属の設定となっている。
- 軍を脱走する形となり、モビルスーツに乗って満身創痍の状態で追われる中で、マーダル軍側の協力者から得たドレイク軍およびマーダル軍の情報をブライティクスに提供する形で、第22話「『忘れちゃいけない』温かさ?」から登場する。
- 最期は第30話ボストン解放作戦ルート「灼熱のユニオン」にて、鹵獲したライネックのオーラバリアでプラズマダイバーミサイルの爆発を防ぐ形で死亡してしまう。しかし、隠し要素の条件を満たせば生存し、療養の後ブライティクスに加入。第33話「AEU戦線」からゴラオンのサブパイロットになる(ボイスは無し)。
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「私は元々貴族の出だ。エレ様に恭順を誓った。信じてくれ…」
- 「政府軍のスパイではないか?」と疑うショウに対して、エレへの忠誠を理由に潔白を訴える。
- 「日本にだって、サムライ魂はあるのだろう!? 血を流すに値する人がいるのなら、私は…!」
- 上記の物言いに「大時代的」だと呆れた態度のショウにこう言い返す。
- 「この巡り合わせはただの運命ではない。私にとって、世界にとって…」
- 「退け!私は行かねばならんのだ!」
- ボゾンを撃墜されれるも和平への道を諦めず、ボチューンを借り受けソ連の参謀本部へ直接和平を訴えるべく飛翔する。
- この際自分の恋心にも気がついており、エレとは相思相愛の関係になっていた。
- 「私の力…私の力でエレ様は守る…祖国に過ちはさせない!」
- 祖国とエレを守る為、黒騎士に新たな地上人(聖戦士)か!?と恐れさせるほどの激しいオーラ力を発揮する。しかし直後…
スパロボシリーズの名台詞
- 「地上人がオーラ力に優れるのなら…ただ一度、この時だけでいい!」
「この地球を守る為、愛する人を傷つけない為にも、私の生命よ、輝いてくれ!!」 - 『BX』第30話ボストン解放作戦ルート「灼熱のユニオン」より。
搭乗機体
- ボゾン
- 政府軍参謀本部に核攻撃を止めさせるべく、これに乗って向かおうとするが、黒騎士との遭遇戦で損傷し回収される。
- ボチューン
- これに乗り換えて黒騎士に立ち向かうが、敵機が放ったワイヤークローでコクピットを貫通される。道連れにしようとしながら及ばず爆発、トルストールも死亡する。