『宇宙のステルヴィア』はXEBEC制作のテレビアニメ作品。
宇宙のステルヴィア | |
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読み | うちゅうのステルヴィア |
原作 | XEBEC |
監督 | 佐藤竜雄 |
シリーズ構成 | 佐藤竜雄 |
脚本 | 佐藤竜雄 他 |
キャラクターデザイン | うのまこと |
メカニックデザイン | 鷲尾直広 |
音楽 | 長岡成貢 |
制作 |
XEBEC FOUNDATION II |
放送局 | テレビ東京系 |
放送期間 | 2003年4月2日 - 9月24日 |
話数 | 全26話 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
概要
XEBECによるオリジナルアニメ作品。元々はカードゲームの企画を発端とするもそれが立ち消えとなり、テレビアニメとして企画転用された制作経緯を持つ。
アニメは好評だったため第2期も予定されていたが、同じくXEBEC制作の『機動戦艦ナデシコ』の続編企画と共に制作中止となった[1]。
なお、タイトルの「ステルヴィア」は、ラテン語のstella(星)とvia(道)を組み合わせた造語である。
ストーリー
西暦2167年、地球はみずへび座ベータ星の超新星爆発による電磁パルスにより壊滅的なダメージを受ける。
その後、復興を遂げた人類は189年後に地球へ到達する超新星爆発の衝撃波に備え、太陽系の各地に設置した大型宇宙ステーション「ファウンデーション」を中心とした地球圏防御計画「グレート・ミッション」の準備を固めていた。
そして来るべき2356年、地球圏を守るファウンデーション2「ステルヴィア」の宇宙学園に、片瀬志麻たちが入学する……。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
- ビアンカ
- 予科生が乗り込むオーバビスマシン。
- ケイティ
- 本科生が乗り込むオーバビスマシン。
- インフィニティ
- ギガンティック・アクティモ・ソーマの一号機。
- アルキュオン
- ギガンティック・アクティモ・ソーマの二号機。
用語
- ファーストウェーブ
- みずへび座ベータ星の超新星爆発で発生した最初の衝撃波。
- セカンドウェーブ
- みずへび座ベータ星の超新星爆発で発生した第二の衝撃波。
- グレート・ミッション
- セカンドウェーブを防ぐための地球圏防御計画。
- ファウンデーション
- 宇宙ステーション。数は「アカプス」「ステルヴィア」「オデッセイ」「エルサント」「ビジョン」「ウルティマ」の全6基。
楽曲
全作詞 - atsuko / 歌 - angela
- オープニングテーマ
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- 「明日へのbrilliant road」
- 作曲・編曲 - KATSU
- 『X-Ω』ではイベント「あすへとつづくみち」にて原曲がクエストBGMとして採用。
- エンディングテーマ
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- 「綺麗な夜空」(第1話 - 第10話、第12話、第14話、第19話)
- 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU
- 「The end of the world」(第11話、第13話、第15話 - 第18話、第20話 - 第25話)
- 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU
- 「Dear my best friend」(第26話)
- 作曲 - atsuko、KATSU / 編曲 - KATSU
登場作と扱われ方
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2020年3月のイベント「あすへとつづくみち」期間限定参戦。
- 原作終了後で、インフィニティに乗った片瀬志麻と音山光太だけが異世界に転移してきたという設定。
各話リスト
話数 | サブタイトル | 登場メカ | 備考 | 再現スパロボ |
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1 | ようこそ | |||
2 | とまどい | |||
3 | ごめんなさい | |||
4 | がんばります | |||
5 | きっかけ | |||
6 | まけません | |||
7 | くやしいよ | |||
8 | わたしですか? | |||
9 | いってきます | |||
10 | おかえりなさい | |||
11 | ほんとうのあなた | |||
12 | こくはく | |||
13 | ふゆやすみ | |||
14 | ゆめとげんじつ | |||
15 | わかりません | |||
16 | うたがいのなかで | |||
17 | たたかい | |||
18 | とおいこえ | |||
19 | なきんぼ おこりんぼ | |||
20 | みらいをきみに | |||
21 | みえないかべ | |||
22 | それぞれのみち | |||
23 | だから あなたがいる | |||
24 | ふたたびのやみ | |||
25 | さよなら | |||
26 | きらめきはこえ |
脚注
- ↑ サトウタツオ通信_diary 2020年3月12日閲覧。