ラマリスは『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』に登場する生物。
ラマリス | |
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登場作品 |
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SRWでの分類 |
機体 パイロット |
生態 | |
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全長 | 19.7 m |
重量 | 不定 |
概要
クロスゲート・バーストで地球に降り注がれた光によって、街などの人口密集地の雑多な残留思念が実体化する形で出現した、悪霊や怨念を想起させる未確認生命体。「負念」を糧とし、人間すら捕食するという極めて危険な存在で、その姿は顔を思わせ、牙が備わっている。クロスゲートを通じて何処から来たのか、または何が目的で行動するのかは不明。
複数のラマリスが集合したラマリス・カーナ、更にカーナが集合したラマリス・イーダもおり、負念が存在する限り、数量はほぼ無限となる。
地球連邦軍が対処にあたっており、ケンゾウ・コバヤシ博士の調査によって、より強い念動力=正念を受けることで力を失うことが判明。その後は鋼龍戦隊が中心となる形で掃討を行っている。
当初はラマリス達を統括する存在はいなかったのだが、ダークブレイン軍団の幹部の一人であるデブデダビデが、主であるダークブレインを復活させる為に利用価値があると判断。ラマリス達を使った実験が行われた末、大量のラマリスだけでなくクロスゲートやエントリヒ・ガイストも用いる形で復活計画が実行されようとしていたが、XN-Lという予想外の存在の介入によって最終的に失敗で終わっている。
なお、ラマリスの出現と同時期に活動していたフューリア聖騎士団からは、「ジェヴィルン」という名称で呼ばれており、瘴気を喰らう悪霊の名を意味しているらしく、認識は地球側とほぼ同じである。
登場作品と役柄
OGシリーズ
装備・機能
武装・必殺武器
- ダーク・レイ
- 眼帯から光線を放つ。
- クロー
- 牙を思わせる爪で、相手を砕く。EN吸収あり。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
パイロットステータス設定の傾向
能力値
精神コマンド
特殊技能
特になし。
固有エースボーナス
- 自軍フェイズ開始時、1マス以内に存在する自機を含む味方機の数だけ気力+1
- 隣接すると気力が上がり、分身が発動してしまう。
関連用語
余談
- 名前の由来は、「悪意」「故意」を意味するフランス語由来の英語の法律用語+フランス語の定冠詞「La」から来ていると思われる。