マークゼクス

2013年4月27日 (土) 21:01時点における220.144.170.40 (トーク)による版 (→‎登場作品と操縦者)

マークゼクス(Mark Sechs)

竜宮島製のファフナーであるノートゥングモデルの一機、ファフナー・Mk.VI(マークゼクス)。
飛行用スラスターを搭載した空戦仕様で、マークジーベンと同型機。パイロットは羽佐間翔子だが、彼女がパイロット不適合とされた為、取引材料として新国連に引き渡される予定だった。カラーリングは白色。

真壁一騎マークエルフが不在の中、フェストゥムの攻撃を受けた竜宮島を救う為に、整備や武装も整わないまま出撃。苦戦の末、フェストゥムもろともフェンリルで自爆する。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦K
ファフナー系では唯一の修理装置持ちで、サポート向きの性能。通常は1話限りで離脱してしまうが、フラグ次第で生還するのでぜひとも助けたいところである。
スーパーロボット大戦UX
やはりフラグを立てれば正式参入する。。Kの「ロングソード」は「体当たり」と差し替えられ、武装が充実し全距離対応になった。が、よく考えると他の機体の様に専用装備がない(ノルンはゲーム的には専用だが、本来は共有)。一段落した後も「武装も整わないまま」なのはどういうことか。
相変わらず修理装置持ちなので、翔子に「修理スキル」を持たせればノルンシステムの防御力と合わせて優秀な支援役として立ち回ってくれ、翔子の精神コマンドも、機体ボーナス自体も非常に優秀なものが揃っているので想い人先輩とPUを組ませるのも悪くないだろう。復帰タイミングも全体の中頃と比較的早く、長期間の運用が見込めるのも嬉しいところ。
翔子復帰時の状況が状況なので「オーラファフナー・マークゼクス」だの「ゼクスバイン」だの言われる。実際、専用の設備と知識が必要になるファフナーの整備をバイストン・ウェルで翔子が行えるはずがないので、本当にオーラバトラーの技術が導入されている可能性もある。稀に見るクロスオーバーなので想像の余地が働く展開ではある。

装備・機能

武装・必殺攻撃

射撃兵装

デュランダル
ハンドガン。劇中で唯一搭載されていた銃火器。
レールガン
ファフナーからエネルギーを供給されて発射する射撃武器。
ノルン攻撃
UXから。ノルンシステムを使って支援攻撃をさせる。

格闘兵装

マインブレード
敵に突き刺した後に爆発する短刀。翔子の変性意識が反映され、劇中通り滅多刺しにする。
ロングソード
マインブレードの強化型。敵に突き刺した後に爆発する長剣。
体当たり
UXから。対象を掴んで天まで飛んで離し、ノルンに攻撃させる技。とどめ演出では、ノルンのバリアを展開しつつ離脱する。
原作の自爆に至るまでの流れの再現(本当はこの技のようにするつもりだったのだが、機体が同化されて離れられなくなったので自爆を選んだ)なので、動作の途中で「自爆するのでは?」と不安がったプレイヤーは多い。

特殊能力

剣装備、銃装備
切り払い撃ち落としを発動。
ノルンシステム
バリア。攻撃やバリアを張ることができる無人のサポート兵器。
修理装置
スパロボ独自の要素。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「ナイトヘーレ開門」
ファフナー系汎用。

機体ボーナス

初期:資金+10%、運動性+5、地形適応:空A
2段階目:資金+15%、運動性+10、地形適応:空S
3段階目:資金+20%、運動性+20、地形適応:空S、スペック低下無効
4段階目:資金+30%、運動性+30、地形適応:空S、スペック低下無効
UXでの機体ボーナス前述の通り非常に優秀なボーナスがそろっており、何よりも空適正アップと獲得資金アップがありがたい。

対決

vsフェストゥムスフィンクス型
原作6話において激突、マークゼクスの自爆によって相討ちとなった。

スパロボシリーズでの名場面

飛翔する女聖戦士
ネロの力によってUXの別動隊はバイストン・ウェルへと飛ばされて、反乱軍に力を貸す凄腕の女聖戦士の噂を聞く。その後、反乱軍の拠点アブタ・ブラスでの戦いで別動隊の母艦であるトレミーはホウジョウ軍の新型オーラバトラーシンデンの前に窮地に陥る。だが、そのトレミーの危機を噂となっていた凄腕の女聖戦士が救う。その正体は、想い人帰る場所を守る為にフェストゥムを道連れに自爆したはずのマークゼクスとそのパイロットである翔子であった。身に付いたオーラ力で彼女はシンデンを一撃の元に返り討ちにし、凄腕の聖戦士の噂に違わぬ実力を見せつけて堂々と帰還したのだった……

関連機体

マークジーベン
同型機。

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