紫乃宮まゐ

2019年5月16日 (木) 01:16時点におけるエンドラン (トーク | 投稿記録)による版 (→‎単独作品)

紫乃宮まゐは『バトルスピリッツ ブレイヴ』のヒロイン

紫乃宮まゐ
読み しのみや まい
外国語表記 Shinomiya Mai
登場作品 バトルスピリッツ ブレイヴ
声優 川澄綾子
デザイン 湯本佳典
石川てつや
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
別名 ヴィオレ魔ゐ
種族 地球人
性別
年齢 17歳
髪色
所属 麗しのソフィア号
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概要

かつて馬神弾達と共にグラン・ロロを救った元紫のコアの光主。

以前は「ヴィオレ魔ゐ」のハンドルネームでブログを更新するネットアイドル兼カードバトラーだったが、ダンと同様に「フィクサー」による世論誘導による迫害によりネットアイドルを引退し、ブログも閉鎖してしまった。当時の事は「イタい子だった」と述懐するのみで、心の傷は相当深い模様。

ある日、会場で子供たちにティーチングを行っていたダンの前に現れ、彼を未来に誘う。以前の冒険の頃からダンに惹かれており、彼のよき理解者として地球リセットを回避するためにサポートする。カードバトラーとしての腕も健在。

地球リセット回避の切り札である「神々の砲台」を起動するための鍵である12宮Xレアを集める過程で、裏から情報操作を行う何者かの存在に気付き、月光のバローネが未来のために魔族をまとめる事を決めた際に再び「ヴィオレ魔ゐ」となって彼に着いていくことを決める。その後、未来のバトスピ博物館のダンの経歴を見た際に彼が行方不明になっている事を知り、未来に残ったか命を落としたのではないかと推測し、ダンを護るために12宮Xレアを奪うなどの行動に出る。

神々の砲台起動作戦「オペレーション・ゾディアック」の直前にダンにバトルを挑むも、異界王の想いすら背負うまでに成長したダンには勝てず、想いを伝えながら敗北を受け入れ、再びダン達と共に行動するようになった。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年5月のイベント「俺たちのブレイヴ!!」期間限定参戦。シナリオNPC

人間関係

麗しのソフィア号

馬神弾
かつて共に戦った元赤のコアの光主。彼を未来へと誘う。上記の通りの経緯で告白し、ダンも想いを受け入れた。まゐが去った事は「結構ダメージだった」とのこと。
クラッキー・レイ
かつて共に戦った元黄のコアの光主で麗しのソフィア号船長。

人類軍

兵堂剣蔵
かつて共に戦った元緑のコアの光主。
硯秀斗
かつて共に戦った元青のコアの光主。

異界魔族

月光のバローネ
魔族をまとめるために立つことを決めた彼と行動を共にした。
獄将デュック
彼の12宮Xレアを奪う暴挙に出る。
ガスパール
バローネの腹心となった際の部下。
バルガダ
魔族の領主。セレコウスに殺されそうになっていたところを助け、部下にした。
セレコウス
バトルの末に部下にした。

その他

異界王
かつて地球とグラン・ロロを巡って戦った人物。
フィクサー
世界を裏から操る権力者達の総称。彼らの情報操作と世論誘導の末、社会的に追い詰められた。

名(迷)台詞

「バトスピやろうぜ?」
第1話より。ダンとの再会時、彼の口癖を真似て。
「ああ、その名前もう過去だから。今のあたしは『紫乃宮まゐ』。本名に戻ったの」
「やめちゃった。あんなので得意になってて…今思うとイタい子だったわね」
ダンからブログはどうしたのかと聞かれた際の返答。なんともむず痒い話である。
「いいの。あたし、皆から悪人と思われても、それで物事が上手く進むなら…」
ヴィオレ魔ゐとして秀斗と再会した際に、真実を伝えるべきではないかという秀斗に。
「あたし、グラン・ロロの時からずっとあなたを見てきた…あなたはいつも、自分ができる事は全力でやってた。あたしもそうしたかったの。あなたみたいに」
ダンとのバトル中、ソフィア号を去った真意を語る。
「ダン! …あなたの事が好きなの…愛してる!!」
「あなたを最後の戦いに…引き金を弾かせに行かせたくない…だからあたしに負けてよ!!」
最後のアタック直前、ダンを失いたくない一心で涙ながらに想いを告げた。
「じゃあ、あたし作るから食べてね」
「そうだ、アンとファンもいるからいっぱい作んなきゃ…」
帰ってきたらカレーが食べたいというダンに応えて。母親からも疎外されたダンの心情を思いやりながら思案を巡らせていると、ダンに引き寄せられ…

関連機体

超神星龍ジークヴルム・ノヴァ
博物館に展示されていたダンのデッキから回収した、かつてのダンの切り札。
滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ
デュックが使用していたブレイヴキラーのキースピリット。同じく回収して「ダブルノヴァ」のデッキを組んだ。
麗しのソフィア号
オペレーターを務める。

余談

  • 彼女のブログは実際に立ち上げられており、閲覧が可能。こちら