トライダー・シャトル

2019年4月16日 (火) 22:38時点における片原 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎概要)

トライダー・シャトルは『無敵ロボ トライダーG7』の登場メカ。

トライダー・シャトル
外国語表記 Tryder Shuttle
登場作品 無敵ロボ トライダーG7
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 汎用シャトル
全長 72 m(改造後)
重量 1500 t(改造後)
出力 2億4300万馬力(改造後)
最高速度 M30(改造後)
所属 竹尾ゼネラルカンパニー
主な搭乗員
【指揮】
柿小路梅麻呂
【操縦・整備】
厚井鉄男
【攻撃】
木下藤八郎
【その他】
砂原郁絵
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概要

竹尾ゼネラルカンパニー所有のシャトル。

トライダーG7と同時期に同社に導入・運用開始された機体で、トライダーの支援メカ兼資材&人材輸送船兼同社の移動事務所であり、トライダー同様、同社の運営に無くてはならない縁の下の力持ち的存在である。

コスミック形態に変形したトライダーと合体が可能で、この形態は「トライダー・フォートレス」と呼ばれる。この形態は主に火星など、地球以外の惑星や宇宙空間での仕事にともなう出張(?)の際の高速巡航用に使われることが多い。原作26話で動力部が中破して航行不能となり、27話にて修理がてら、足立長官の提案で改造が加えられ、大幅にパワーアップした。この時竹尾ゼネラルカンパニーはシャトルの修理費&改造費を防衛省持ちにしてもらう代わりに、足立長官からの依頼は最優先で引き受ける契約を締結している引用エラー: <ref> タグに対応する </ref> タグが不足しています、次にシャトルのミサイル連射、厚井の乗る作業ポッド[1]のビームの後、木下が生身を晒して爆弾をばら撒く[2]。最後は郁絵のカットインがお茶を敵パイロットのウインドウにこぼして〆。

特殊能力

特殊能力としての合体は持っていない。

補給装置
トライダーを整備・補給するための作業スペースがあるためか、デフォルトで装備している。パイロットである柿小路養成で移動後に補給が可能になる「補給スキル」を付与すると有用性が大きく増す。

移動タイプ

飛行可能なほか、意外にも陸に下りることも可能。原作で宇宙空間での作業や戦闘も難なくこなしていたためか、宇宙の適応も悪くない。ただし、陸は地形適応が機体・パイロット共に低く、あまり陸に下りる旨みはない。

サイズ

L

機体BGM

トライダーG7のテーマ
OP曲。『T』の限定版は歌付きもある。

カスタムボーナス

補給を受けたパイロットの気力低下がなくなる
第2次Z』にて機体をフル改造すると付与される能力。
補給対象の気力低下を気にすることなく気軽に補給が行えるようになるため、移動後に補給が可能になる「補給スキル」と組み合わせると、使いやすさに拍車がかかる。
補給を受けたパイロットの気力+5
第3次Z』で採用。前作の上位版で、自チームの相方にも補給ができるので(カスタムボーナスが付加された時点で気力低下が無くなる)、補給スキルをつけてシャトルをメインにすれば移動・補給・気力上げ・経験値稼ぎができるという恐るべき利便性を誇る。
補給を受けたパイロットの気力+10
T』で採用。気力増加が第3次Zの倍になった。やはりレスキュー技能と併用する事でもはや利便性の鬼となった。

関連機体

トライダー・コスミック
合体して「トライダー・フォートレス」となる。
トライダー・ビーグル
トライダー・キャタピラを格納している。

脚注

  1. 第9話で使用した機体。「レーザー砲や磁力線は寄せ付けない」特製で、磁力線で動けなくなっていたトライダーのピンチを救っている。
  2. ゲーム画面の天井に張り付いているのは第7話でワッ太に(学校の宿題として)頼まれてシャトル内の資材で自作した「電磁石を利用した磁力靴」を装備している為。