シン・ヒュウガ・シャイング
シン・ヒュウガ・シャイングは『コードギアス 亡国のアキト』の登場人物。
シン・ヒュウガ・シャイング | |
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登場作品 | |
声優 |
松風雅也 皆川純子(幼少時代) |
デザイン |
CLAMP(原案) 木村貴宏 |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
所属 | 神聖ブリタニア帝国(聖ミカエル騎士団) |
役職 | 騎士→総帥 |
概要
アキトの生き別れの異父兄。ユーロ・ブリタニアの聖ミカエル騎士団に所属する騎士。
10歳の時に家を出て、ユーロ・ブリタニアの名家、シャイング家の養子となる。義妹アリス・シャイングと婚約しており、シャイング家後継者として内定している。
「愛する者にのみ死の命令が効く」ギアスを所持している。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。シナリオNPC。
人間関係
- 日向アキト
- 生き別れの異父弟。
- ジャン・ロウ
- シンを支える参謀。
- アシュレイ・アシュラ
- シンの部下。
- ミケーレ・マンフレディ
- 聖ミカエル騎士団の団長。
- アリス・シャイング
- シンの婚約者の少女。
名台詞
- 「最悪だ」
- マンフレディから実の兄弟のように思っていると言われて、ある意味その繋がりを忌避しているが故の返答。この直後にギアスを用いて恩師を自害させるが、その本心は……。
- 「感じる……!生きていたのか」
- スロニムでの戦闘でギアスを通じて弟の存在を感じ取る。その声には歓喜とも狂気ともつかぬ高揚を帯びている。
- 「そうだ。お前は死ね。私のために」
- 弟と再会して開口一番の台詞。その言葉を通信で聞いていたレイラは「それが弟への言葉か!」と激怒。
- 「私はお前を認めているのだよ、枢木。日本最後の首相の息子が…その征服者の騎士になるとはね。」
- スザク「くっ…だから!?」
- 「素晴らしいよ。」
- 軍師ジュリアス・キングスレイの正体が処刑された反逆者ゼロと見抜き、同時にスザクの中にある闇を見抜いたシンの感想。主君でもありかけがえのない女性を奪った張本人の護衛という意味以外でもそれを認めるが、スザクの答えは銃弾であった。
- 「枢木、見ろよこれを。血と死に満ちた世界を…お前が望んだ。」
- スザク「違う!俺は戦いたくない!」
- 「お前は俺と同じだ…世界を憎み、人に絶望している。」
- スザク「違う!」
- 「その白き魔神で全てを…破壊したいのだろう?」
- スザク「違う…!」
- 「私と同じだ…」
- 「お前の心の底にある闇が私には見えるんだよ、スザク。」
- ジュリアスの正体を見破ったシンを撃ったスザクに対し、シンも前もって控えさせたジャン達聖ミカエル騎士団のKMFを放つ。乱戦の中で多くの兵が死に、それをスザクの望みと称する。スザクは頑なに認めようとしなかったが、事実この時スザクは最愛の女性を奪ったゼロを護衛しているというこの上ない葛藤に苛まれている。そして、彼女を奪い自身を欺いた親友に絶望し、心の奥で願った全ての破滅を見破られた。
- スザク自身も否定できなかったのは僅かでもその憎悪を抱えていたから。戦っていたジャンもランスロットを「白い悪魔」と称し、それだけの力も今手にしていた。