鳳凰寺風

2019年1月12日 (土) 09:07時点における旋風 (トーク | 投稿記録)による版

鳳凰寺風は『魔法騎士レイアース』の登場人物。

鳳凰寺風
読み ほうおうじ ふう
外国語表記 Fuu Hououji
登場作品 魔法騎士レイアース
声優 笠原弘子
デザイン 石田敦子
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
誕生日 12月12日
星座 いて座
年齢 14歳
身長 156 cm
血液型 A型
所属 セフィーロ
称号 魔法騎士
主な搭乗機 空神ウィンダム
特技 コンピュータープログラム
趣味 読書
好きな食べ物 てっさ(ふぐの刺身)
嫌いな食べ物 おいしくないもの
大事なもの 自分自身[1]
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概要

伝説の魔法騎士として召喚された中学2年生の少女。弓道部に所属しており、回復や搦め手の効果が多い風の魔法を習得した事からサポート役としての出番が多い。

名門の女子校に通っており、常ににこやかなで人当りの良い性格からおっとりしたお嬢様といった印象を与えるが、鋭い洞察力と頭の回転の早さから、実際はかなりの戦略家。また、将来はシステムエンジニアを目指す意外な一面がある。3人の中で唯一剣を握った事がなかったため、プレセアから作ってもらった剣の扱いに苦労していたが、フェリオとの特訓で克服している。

眼鏡をかけているが、魔神に搭乗する際はなくなる[2]

OVA版では、ミッション系の中学3年生。演奏学部所属。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦T
初登場作品。PV2で登場。声優の笠原弘子氏は本作でスパロボ初参加。

人間関係

獅堂光龍咲海
同じくセフィーロに召喚された魔法騎士。偶然、同じ日に東京タワーへ社会見学に来ていたこと以外に接点はなかったが、セフィーロでの冒険を経てかけがえのない親友となる。2人のことは「さん」付けで呼ぶ。
OVA版では、同じ学校の友人という設定。
モコナ
長い耳と額に宝石を持つ謎の生物。他の2人と比べて絡みは少ない。
鳳凰寺空
姉。妹同様に落ち着いた性格をしているが、東京タワーのおみやげにひよこまんじゅうをねだるという一面も持っている。

セフィーロ

フェリオ
森の中で助けてくれた少年剣士。

ザガート一派

ザガート
エメロード姫を攫った敵。
エメロード
彼女によってセフィーロに召喚される。セフィーロを救うことが魔法騎士の使命であり、ザガートを倒して彼女を助けるべく戦っていく。

ファーレン

アスカ
ファーレンの第一皇女。

名台詞

「よろしかったらどうぞ。楽しそうなあなたを拝見して、私も楽しませて頂きましたから。お気になさらずに」
第1話より。東京タワーにて双眼鏡が切れてしまい硬貨が見つからなくて慌てる光を見て、双眼鏡のための資金(200円)を差し出す。これが2人の出会いだった(海とはセフィーロについてから会話)。
見知らぬ相手に金を出すのは妙だが、この時、風は光を小学生と思っていたため、こうした対応をとったのだろう。
「フェリオが…、フェリオが無事でありますように」
第7話より。フェリオに貰った願いが叶うオーブ(実際は通信機型のマジックアイテム)に願った切実な願い事。
「ええ、眼鏡がなくても、海さんと光さんが見えますわ」
第19話より。3体の魔神を蘇らせてザガート城に向かう際、海に「眼鏡がなくて大丈夫なの?」と聞かれた際の返答。

迷台詞

「どうやらこれは…!」
「目を回してるみたいですわね」
「おほほほほほ」
第8話より。魔物から逃げ出した動物の群れの下敷きになったモコナを見ての発言。海からは「んなこた見りゃわかるわよっ!」と怒られる。風の珍しいギャグ台詞。
ムックでは「分析に夢中で介抱することを忘れているのではないか?」とも指摘されている。
「まぁ、美味しそうですわね。でも、海さん、モコナさんを召し上がるんですの?」
「中身は白アンでも良いですわね。うふっ」
第27話より。モコナの中身は「マシュマロかアイスクリームのような気がするわ」という海の意見に同調。この台詞を聞いて、モコナは海から逃げ出す。
2行目は海がナイフとフォーク、フライパンとフライ返しを持ってモコナを追い掛け回している後ろで不敵に微笑みながらの台詞。この時の風は眼鏡が白塗りになっている。
「ふふふふ」
単行本1巻巻末のオマケ漫画「モコナの秘密」より。就寝時、ほぼ眠ったままの光が海を叩き起こして手を引っ張って外に出ようとしており、それを海が止めようとしている状況に、やはり眠ったままの風がやって来て背後から海の脇腹をくすぐりだした際の不敵な笑い。翌朝、本人に記憶はなく、寝不足の海を心配していた。

搭乗機体

空神ウィンダム
搭乗機。

余談

  • 当時放送された玩具CMでは子役時代の千葉紗子が演じていた。

商品情報

脚注

  1. 自分がいなくなれば家族や周りの人が傷ついてしまうという理由から。
  2. 海は「防具のおかげなのかしら」と見ている。