メカ雷獣鬼 | |
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外国語表記 | Mecha-Raijuuki |
登場作品 | |
分類 | 合体機能付加型百鬼メカ |
全高 | 120 m |
重量 | 300 t |
開発者 | グラー博士 |
所属 | 百鬼帝国 |
パイロット | 雷獣鬼 |
概要
第37話「危機迫る日本近海!」から最終話の第39話「大決戦! 日本上空」に登場。
百鬼帝国の百鬼百人衆で最後まで生き残った6人の一人、雷獣鬼が操縦する百鬼メカで、劇中の描写からグラー博士も指揮官として同乗していた模様。合体百鬼ロボット時はメカ十方鬼と共に本体を構成し、他の3体が上部に合体する。
メカ輪魔鬼・メカ闇虫鬼・メカ雷電鬼・メカ甲角鬼・メカ十方鬼と合体する事で、百鬼帝国最大最強の切り札・合体百鬼ロボットになる機能を持つ。大きな角が特徴的だが所詮合体百鬼ロボットの一部に過ぎず、武器は口から発射するミサイルくらいしか目につくものはなく、国防軍の戦闘機編隊を蹴散らした程度で強そうな外見に反してあまり活躍していない。
合体百鬼ロボットとして第37話から登場するが、メカ雷獣鬼そのものが分離して戦闘するのは最終話になってから(合体機能を付加される前の召集時には単体で登場している)。それもゲッターライガーのスピードに手も足も出ず、再度合体しようと試みるがメカ十方鬼共々シャインスパークで撃破された。
劇中でのテロップでは電獣鬼。ずっとグラー博士に指揮され、専任の百鬼衆もろとも全く劇中で呼ばれていない。
登場作品と操縦者
劇中では雷電鬼や闇虫鬼のほうが活躍しており、メカ雷獣鬼自体上記のように活躍らしい活躍がないところからも、外見の特徴およびインパクトの強さで採用されたと思われる。ただしリメイク版では登場しなくなったり、パイロットの雷獣鬼も登場したことが無く(そもそも原作からして出てこない)、扱いは散々。
『IMPACT』では合体形態の合体百鬼ロボットとメカ雷電鬼も登場したが、雷獣鬼の出番はなかった。
長らくその姿を見ることはなかったが、『Z』では合体百鬼ロボットが分離して攻撃する百鬼アタックが追加されたため、遂に同僚達と戦闘画面で共演することが叶った(ユニットとしては未登場)。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- DCの戦力として登場。旧シリーズでは数少ない百鬼メカ。パイロットは人工知能。リメイクの『第2次G』ではリストラされてしまった。PS版ではHPだけは同時期の雑魚より若干高めなものの、最大射程2では苦戦のしようがない。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 合体百鬼ロボットの「百鬼アタック」で分離してまさかの登場。メカ輪魔鬼たちと共にミサイルで敵を攻撃する。
関連作品
- シャッフルファイト
- ザクバランクロイツ四天王の1人で第3章のステージボス。ハインライン諸島に構えた要塞兼兵器工場で反乱軍と戦い敗れるが、彼らを道連れに工場を爆破するという悪足掻きを見せる。
- バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法
- 魔神族の兵士の1人として登場。武衆はナイト。ゲッターシリーズの敵キャラの中では唯一の出演。
装備・機能
武装・必殺武器
- 高圧電流
- 角から電撃を発射する。『第2次』で使用。
- 怪電波
- 特殊能力。相手の武器の命中率を30%ダウンさせる。『第2次』で使用。
- 体当たり
- 巨大な角を用いて敵に体当たりする力技。PS版『第2次』で追加された。
- ミサイル
- SRWでは単独で使用はしていないが、百鬼アタックの時に使用している。
- 合体
- 合体百鬼ロボットに合体する。『Z』では百鬼アタックの時に分離し、攻撃後に再び合体する。
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- 合体百鬼ロボット
- 構成パーツの一体。指揮官であるグラー博士が搭乗することから、いわゆる1号機扱いともいえる。