大空魔竜ガイキング
- 1976年4月1日 ~ 1977年1月27日放映(フジテレビ系) 全44話
- 初参戦スパロボ:新スーパーロボット大戦(1996年)
概要
『ゲッターロボG』の後番組として制作された番組でもある。
2005年には続編の『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』が放送された。
2012年12月19日、ハリウッドで実写映画化される事が明らかになった。プロデューサーには『ターミネーター』、『アルマゲドン』などで知られるゲイル・アン・ハードが名を連ねている。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
大空魔竜戦隊
- ツワブキ・サンシロー
- 主人公。元プロ野球選手でガイキングに搭乗する。
- ピート・リチャードソン
- 大空魔竜のパイロット。元はアメリカ海兵隊のトップガン。
- ヤマガタケ
- 剣竜バゾラーのパイロット。元は相撲部屋に入っていた。
- ファン・リー
- 翼竜スカイラーのパイロット。
- ハヤミ・ブンタ
- 魚竜ネッサーのパイロット。
- フジヤマ・ミドリ
- 大空魔竜のオペレーター。
- サコン・ゲン
- 大空魔竜戦隊の頭脳。
- 大文字洋三
- 大空魔竜及びガイキングの開発者で大空魔竜戦隊の司令官。
- ハチロー
- 大空魔竜戦隊のマスコット的存在の少年。
暗黒ホラー軍団
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
大空魔竜戦隊
- ガイキング
- ガイキング (後期型)
- フェイスオープン形態を別機体として区別する場合もある(新など)。
暗黒ホラー軍団
暗黒怪獣
その他
主題歌とBGM
- 「大空魔竜ガイキング」
- オープニング主題歌。
登場作と扱われ方
- 新スーパーロボット大戦
- 初参戦作品。PSPでのゲームアーカイブス版では約15年遅れで携帯機初参戦を果たす。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 久々の参戦。序盤で加入し、前半は対地下勢力や異星人関連で話に絡む。後半は暗黒ホラー軍団が異星人を指揮するようになり、いくつかのイベントが再現される。大空魔竜が強制出撃母艦となっている話も多め。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 前作で暗黒ホラー軍団を倒しており、いるだけ参戦状態。分岐時の母艦として頼られる、サコンがイデやアポカリュプシスについての話し合いに参加、ダリウス大帝がムゲ・ゾルバドスにより悪霊として復活するなどがあるが、印象は薄め。
用語
主要スタッフ
- 制作会社
- 東映動画(現:東映アニメーション)
マッドハウス(制作協力) - 監督
- なし
(チーフディレクター制を採用しておらず、各話の演出家がその役割を持った) - キャラクターデザイン
- 白土武
- 音楽
- 菊池俊輔
商品情報
DVD
漫画版
話題まとめ
理由は不明だが『第2次スーパーロボット大戦α』のアンソロジーや四コマ作品では、ガイキングのキャラや機体は一切描かれなかった(新や第3次αでは普通に描かれていた)。
アンソロジー作家の田中正樹氏の発言によると、ネタ出しの際に使用許可が下りなかったらしいが、具体的な理由は不明。
なお、Kのアンソロジー、四コマにおける『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』についても同様の措置が取られている。