ノヴィス・ノア

ノヴィス・ノア(Novis Noa)

オーガニックエンジンの試験艦。米海軍司令ゲイブリッジの肝入りでオルファンに対抗する為に作られた空母で、サバイバル艦とも呼称される。その名の如く、人類をオルファン浮上による地球滅亡から守る為の「ノアの箱舟」と言える艦でもある。

レディ1から4の護衛艦4隻と原子力潜水艦「キメリエス」で構成されたノヴィス・ノア艦隊を率いている。

空母甲板に巨大なピラミッド状の建造物を載せた様な独特の形状(これもオーガニック的な力を得るための工夫かもしれない)をしており、動力にはオーガニックエナジーによる「オーガニックエンジン」を採用しているが、当初は上手く稼動せずに原子力エンジンで補うこともあった。また、オーガニックエンジンを中心に独特のオーガニックシステムを形成しており、中でもオーガニックシールドは大量の核ミサイルを一瞬にして他の場所に転送させてしまうほどの威力を誇る。

内部にはブレンパワード達を収容するための巨大なドックを備え、原作後半ではここに世界中の孤児たちを収容し、家庭菜園を開いたこともあった。またアイリーン・キャリアーが常駐する医務室や食堂、司令室など充実した設備を備える。

登場作品

参戦作品の中でも非常に珍しい純粋な水上艦であり、扱いが難しいのかユニットとなったことはない。

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
ブレン関連のインターミッションで度々舞台となるが、ユニットはもとよりマップの構造物としても登場しない。中盤ではメガノイドコマンダー・サンドレイクコマンダー・ベンメルが原作のモハマドに替わってノヴィス・ノアを買い取ろうとして万丈に阻止されるイベントがある。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J

装備・機能

ICBM
対空火器
ステルス対空ミサイル
オーガニックシールド