公式公開情報
- ラ・ギアス編終了時に
マサキルートでマサキ・アンドー、ミオ・サスガ、テュッティ・ノールバック、プレシア・ゼノサキスら、
リューネルートでリューネ・ゾルダーク、ホワン・ヤンロン、ザッシュら、
「魔装機神シリーズ」のキャラクターの総撃墜数が一定数を超えると、中盤以降に自機に必殺技が追加される。
『ボイス・スパログ』で寺田プロデューサーの発言による。これはゲームバランスを考慮した特例処置であり、ストーリーの時系列上では取得してないことになっている。
- ジョシュア・ラドクリフとリムの両者の撃墜数が越える。さらに他のフラグ要素を満たした上で『フォルテギガス』を入手できる。寺田プロデューサー曰く、リム加入後直後から意識的に撃墜数を上げないと入手できないこと。
- ブリットは仮面を被る(=敵側に洗脳されてしまう)の?
- 被りません。これはブリット役の声優の杉田智和氏と寺田プロデューサーが公式情報として明言しています。しかも中断メッセージでネタにされています。
ここからは完全ネタバレです。自己の責任を持ってください。
シュウ「ここから先、引き返すことは出来ませんよ」
マサキ「何だと、どういうことだシュウ」
シュウ「あなたは本当に身の程を知らない人ですね。それでは真の魔装機神操者にはなれませんよ」
マサキ「てめえ…どういうことだ」
シュウ「フフフ…そういうことですよ」
リューネ「ねぇ、マサキ。シュウは何でここにいるの?」
マサキ「それはどういう意味だ。リューネ」
リューネ「シュウは前作で死んだはずだよ。何でここにいるのさ」
マサキ「それは…」
シュウ「確かに前作で私は死にました。ではここにいる私は幽霊になりますね」
リューネ「あんたさ、オカルトの話はしないタイプじゃん」
シュウ「そうですね。どうも今の私は記憶を失っているのです」
マサキ「嘘をつけ。じゃあ何でてめえは俺やリューネのことを知っているんだよ」
シュウ「さあ、どうでしょうか。どうも、あなたと喋っていると何時もの調子に戻っている気がします」
マサキ「相変わらずよくわかんねぇ、てめえは。記憶喪失も嘘なんじゃねぇか」
リュウセイ「よう、マサキ」
マサキ「リュウセイ、何でおめえまでいる」
キョウスケ「俺もいる」
マサキ「キョウスケまで」
エクセレン「マーサ、私もいるよ」
マサキ「エクセレンもかよ」
リューネ「マサキ、さっきから驚いているばかりで。一体なにがあったのさ」
マサキ「それはこっちの台詞だ。死んだシュウ、そしてラ・ギアスに召喚されたお前たち」
「驚かなぇほうがおかしいだろ」
エクセレン「たしかにね。でもマーサ、シラカワ先生は嘘は言わないと言ったのは本当なの」
マサキ「どういう意味だ」
エクセレン「この前、私たちに突然戦線布告したとき、『やると言ったらやる』と言ったのはマーサよ」
マサキ「それは…」
キョウスケ「エクセレンの言うとおりだな。あいつはサマ師だが、嘘だけは言わない」
リュウセイ「おいおい、キョウスケ中尉。シュウは信用できないというのはマサキが散々いったはずだぜ」
エクセレン「リュウセイ君の言うとおりね。でも、嘘と事実は別なのよん」
キョウスケ「どういうこどだ。エクセレン」
エクセレン「嘘というのは相手を騙すと言う意味。事実は受け取る側の理屈でどうでもなる。そこに嘘が混ざっても不思議ではないのよ」
リューネ「エクセレンがいうのは嘘と事実を話したがる人物は信用できないという意味でいいの」
エクセレン「まあ、そういうことね」
リューネ「けどね。あたしもシュウとの付き合いは長いけど、あいつは嘘だけは嫌いだった」
マサキ「ああ。あいつは嘘はいわねぇ。けど、事実を言わないだけでもどかしいさはあったな」
リュウセイ「だんだん、話がついていけなくなったぞ」
シュウ「皆さんが言っているのは事実ですよ。ですが、事実は知らないほうが返って原初に帰す。そこから物事が見えてきます」
「そう、例えばマサキは事実を知ろうとして物事が見えない。彼の悪い癖です」
マサキ「うるせぇ」
キョウスケ「確かに、シュウを前にしたマサキは物事がまるで見えなかったな」
エクセレン「マーサは何時も迷子になるけど、物を知ろうとする癖がそうさせるかもね」
リュウセイ「ところで、マサキ」
マサキ「何だよ、まだ何か言いたいのかよ」
リュウセイ「この前のことを話さなくてもいいのかよ」
リューネ「なになに。この前のことて」
マサキ「ちょっとな…まあリュウセイとキョウスケでいろいろあった」
エクセレン「あら、聞き捨てならない事でも」
マサキ「事が落ち着いたら話すからよ。今は目の前のことに集中しようぜ」
キョウスケ「そうだな。話すと面倒だからな」
リュウセイ「俺は話したいところだが、面倒なこと話すの苦手だからな…」
シュウ「事実を話さないということは、私が死んだあとに厄介な出来事が起きたようですね」
マサキ「まあな。シュウ、てめえが何を考えているかは知らねぇ。だがよ、これだけは言わせて貰うぜ」
「影でこそこそする奴が一番信用できねぇ。もし何か企んでいれば…」
シュウ「企んでいれば?」
マサキ「この俺が許さねぇ」
シュウ「覚えておきましょう」
- 今回のサプライズは?
シュウ「そのサプライズなのですよ。事実を知ったからにはもう引き返すことはできません」
「そして、私を利用したあの方は特に許せません」
「ヴォルクルスと共に『この作品』で事象の地平へと送り差し上げましょう。勿論、事実を知ったあなたもね」
チカ「ご主人様、以前より鏡舌になりましたね。 プレイヤーの皆さんから文句の声が届いていますよ」
「ここからは記憶喪失なご主人様に代わり、私が言わせてもらいますよ。ネタバレは『インチキだ!インチキ!!』」
- 本作のわたし…はどうしたの?
ツグミ「フィリオの意思を継ぐのは私たちチームTDよ」
「大丈夫、あなたには立派な恋人がいるじゃない」
「それにラ・ギアスで会ったあの人と意気投合もしたのよ」
「しかし、相変わらず中尉も手が早いね。あなたもあの子取られたくないなら元気だしましょう」
「はい、あなたの好きなチーズケーキ。今回はあの子にも手伝ってくれたのよ」
「スレイも気遣ってくれてる。頑張りなさい、アイビス」
アイビス「うん。イルイとチームTDの絆は永遠だよ」
- 『ヒュッケバインシリーズ』は登場するのですか?
????「残念ね。ヒュッケバイン、ヒュッケバインMk-II、ヒュッケバインMk-III、エクスバインはストーリーでは登場するけど、使うことはできないのよ。何故なら、私がこの手で破壊したわ!」
「????で表記するけど、この記事を閲覧しているあなただけに教えてあげよう」
「私の名はアーマラ・バートン。機体はハイパーソナルトルーパー『コード・“エビル”』で本当の名はガリルナガンよ。」
「性能は従来のパーソナルトルーパーとは比べものにもならないから、正に『これがコード・“エビル”の力だ!』といってもおかしくないわ」
「何せ、アルテウル様がOGシリーズで登場しなかったアストラナガンを基に造られてるらしいからね」
イング「なるほど。お前の正体はバルシェムではなく、『創通の刺客』だったな」
アーマラ「イング! 別に私はヒュッケバインを『大人の事情で出せないから破壊した』訳じゃないし、その辺は勘違いしないでくれる!?」
イング「あいつの事はさておいて、プレイヤーのみんな心配しないでくれ。エクスバインの方は寄せ集めのパーツを使ってアッシュとして復活する」
「そのアッシュは後半でエグゼクスバインとして登場する事となった」
「俺が教えることはここまでだ。もっと知りたければ実際にプレイして確かめてみてくれ」
アーマラ「あいつ…!私の台詞を奪いやがって…! そういえばアルテウル様が終わらすときはこれをやれと言われたわね。では…」
「合言葉は!『第2次スーパーロボット大戦OG』!」
「やあぁぁぁぁぁぁってやるぜ!!…悪くないわね」
イング「…お前の上司は何を考えているんだ」
- ヒュッケバインMk-IIの3号機は何処に行ったのですか?
- 未だ行方不明のままです。勘違いされやすいのは、Mk-IIは「戦隊で運用していたブリット機」「エルザム搭乗のトロンベ仕様」「ジーベルが罠を仕掛けたが破壊された機体」の3機ではなく、「ブリット機」「トラップだった機体⇒改修してエルザム機」「3号機」の3機です。恐らくガリルナガンの素体に使われたと思われますが、確定ではありません。
- アクセルとアルフィミィは帰ってきたのでしょうか?そして記憶の方は?
アクセル「無限のフロンティアEXCEEDの後の話だから、無事帰ってきたのさ。…生身で宇宙空間に晒された時は死にかけたんだがな、これが」
「ソウルゲインは別の船に置いてきたからそのときはヴァイサーガで戦ったのだな」
アルフィミィ「私の記憶の方はすぐに回復しましたから心配しないでほしいですの。でもアクセルを守るために力を使い果たして休憩したのはいいですけど、次にあの機体に飲み込まれて大変でしたの」
アクセル「そいつは大変だったな、アルフィミィ。…それと言っておくが、俺を鋼龍戦隊に預ける前に周囲に誤解を招くような発言を言ったよな?」
アルフィミィ「誤解も何も、あなたと将来を誓い合った仲ですの。アクセル、忘れたんですの?」
アクセル「何時からお前と誓い合った!?…これじゃ俺がプレイヤーと閲覧者にロリコン呼ばわりされ、リレーションが恋愛補正に変化したと勘違いされたぞ!どうしてくれる!?」
- GSとは?
- 「Gaia Savers」の略です。SH作戦の自軍部隊とは何の関連もない……ですが、色々と共通項は持たされてます。
- 外伝でミツコが言ってた「対抗馬」って何?
- ケルベリオンを中核とする部隊です。「スカウトされた兵隊さん」はアルジャンクラスのブーステッド・チルドレンの傭兵達でした。
- ククルは登場するの?第2次スーパーロボット大戦αのようにケレンの犠牲になるの?
- 登場します。ある条件を満たせば生存してなんと自軍に参加します。
- PVで登場した雀武王&武雀王の他に、新しく登場する超機人はいるの?
- クスハ汁はどうなったの?
- 本作でも2名ほどが犠牲になりました。イングとウェントスですが、二人とも倒れずに済みました。味の面では結構な改良が為された模様。
- 「わたしに、さよならを」書かれてあるけれど、クリアーナ・リムスカヤはどうなるの?
- 展開次第ではクリスの方が消滅してしまいます。
- ウェントスとグラキエースは仲間になるの?生存するの?
- 仲間になります。…しかし、ウェントスは残念ながら死亡してしまいます。改造資金は還ってくるので安心してください。
- 完璧親父は出る?
- 終盤で出ます。ド根性を2度も使って来るので異様にしぶといです。出て来るのはクロスゲートになってます。なお、倒すとガルベルスに取り込まれてAI1の一部になってしまいます。
- 6人目のメリオルエッセって誰の事? ウェントスは数えられてませんが。
- リム(リアナ)のことです。クリスが触れたのは本物の「鍵」ではなくシュンパティアだったためただの二重人格で終わりましたが、「鍵」だったなら異界から吸い寄せられた魂に乗っ取られてメリオルエッセ化していました(要するにフェリオと同じ)。その結果人とメリオルエッセの中間的存在となっており(クリス消失はメリオルエッセ化の進行)、同じくシュンパティア搭載機に乗るジョッシュも時間の問題とのこと。
- アルテウル・シュタインベックは何者ですか?
????「『スーパーロボット大戦OG外伝』でニブハル・ムブハルが挙げた名前だ。ガイアセイバーズの総司令官であるが…それは私が表で活動している偽りの立場、アルテウルという名前もその為の偽名に過ぎん」
「フフフ…ここで見ているお前たちだけに真実を教えてやろう。これが私の正体だ。本作でも暗躍しているのだよ」
「L5戦役が起きたのも、フェリオという男が破滅の王に憑依したのも、ガイアセイバーズの組織自体も全ては私の野望を達成するための道具、過程なのだよ」
- ラスボスは?
クォヴレー「別の世界での封印戦争と同じく、地球での古き人祖がそのマシヤフたる少女を依り代にして立ちはだかる…というのはあくまでも一つの展開に過ぎない。もう一つの展開ではユーゼスがラスボスとして立ちはだかるのだ」
「それはユーゼスが22体目のバルシェムとAI1を使ってナシム・ガンエデンと融合し、アストラナガンのデッドコピーであるガリルナガンを取り込んだ「新たなる人祖」…アダマトロン。」
「別の世界でのユーゼスが乗った超神ゼスト、別世界でのL5戦役で平行世界のユーゼスが乗った黒きジュデッカ、荒廃した未来で登場したアウルゲルミルの因果を再現している」
「…他にも俺が元いた世界での銀河大戦でバルマーでの古き人祖を制御した奴の立ち回りをも再現しているようだ…」
「これらの因子を融合し、この世界のイングラムを排除したことで彼は上手くいくと思っていたが、それはない」
「因果の鎖を断ち切らなければ破滅の道に突き進むことも、そしてクロスゲート自体ユーゼスが危険視した『破滅の王』が内包されていることも彼は知る由もないな…」
- カーリー・ナウマンは何者ですか?
- 『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』で行方をくらましたあの人です。この人は↑の人物の部下になってます。搭乗艦はエア・クリスマスという特殊戦艦です。
- 今回のアルベロは外伝で真実を知ってるのに、なぜザパトに従っているんですか?
- MXと違いフォリアが瀕死ながらも生きていたと聞かされたからです。それを盾に取られて協力を余儀なくされている(要するにヒューゴと同じような)状況です。しかし、これはザパトが仕組んだブラフであり、実際にはレジセイア戦で本当に死亡していました。
- AI1は出ますか?
- 終盤で出ます。ただし、その前段階として、エルデ搭乗のTEアブゾーバー10号機、MODEL-Xがガルベルスという名称になって出てきます。サーベラス、ガルムレイドのデータを基にした機体です。
- サプライズ参戦は何かありますか?
- バルマー帝国はどうなったのですか?
- 登場しませんが、どうやら健在のようです。αシリーズと違いバッフ・クランも宇宙怪獣もゼントラーディもいないので、勢力をほぼ完全に保っていると思われます。
- イングの正体って結局何だったの?
- マシンナリー・チルドレンのアッパーバージョンである「イングシリーズ」と、バルマーの人造人間であるバルシェムシリーズのデータを合わせて作られたハイブリッド・ヒューマンの22号体であり、ガンエデンを制御するための「人造マシヤフ」です。念動力は素地こそ持たされていましたが、覚醒とその強力さは完全なる偶然で、似たような境遇のハザルとかとは違い後付けではありません。乗り換えの展開や境遇その他は第3次αにおけるクォヴレー編序盤、SHOにおけるイングラム編の流れを完全に踏襲しており、類似点が指摘されています。
- エグレッタ・ウーノの正体は? 搭乗機は?
- 初見で当人が名乗ってますがイーグレット・ウルズです。搭乗機のキャニス・アルタルフは、オープニングでイングやアリエイルの乗っていたキャニスのワンオフ強化型ですが、この機体との関連性が取り沙汰されてます。青いし、カーバー持ってるし、星座の名前だし。
- 戦闘BGMで流れた歴代据え置き機スパロボ作品のOPが原曲なのは本当ですか?
- 参戦した据え置き作品のみですが、その通りでございます。確認されているのは
- 『SKILL』第2次α
- 『VICTORY』MX
- でございます。ぜひ、己の手でプレイしてみてください。
- 換装武器は増えましたか?
- 強化されたものがちらほら。これまでの換装武器は全て続投ですが、スーパーロボットの固定武装だったものは差し替え・削除され、換装オンリーになりました。また、「フリー・エレクトロン・キャノン」というSPモード限定武器が追加。換装武器初の機動衛星砲です。いや、これは換装武器なのか?
編集者:--Cross 2012年12月9日 (日) 19:10 (JST)
編集者:--下駄ボロット2012年1月7日 (月) 21:57 (JST)