ネタバレ/V
公式公開情報
全般
- 全何話?
サブシナリオ各種を除けば52話です。
- 今回の世界観はどうなっているの?
今回は3つの平行世界が存在します。ヤマト、クロスボーン(一年戦争からマフティーの騒乱、そしてコスモ・バビロニア戦争、木星戦役までの宇宙世紀の歴史。ただしマフティーからF91まで91年の時間が経っている)、バンプレストオリジナルが所属する「新正歴の地球」、ダイナミック系、クロスボーン・F91以前の宇宙世紀ガンダム、エヴァ、フルメタが属する「赤い海の宇宙世紀の地球」、宇宙世紀以外のサンライズ作品、ナデシコが属する「青い海の西暦の地球」です。宇宙世紀の地球は新正歴の過去に相当する時代ですが、あちらとは異なる歴史を辿っています。
- 新正歴世界の空白の10年間の真実は?
- クロスアンジュ以外の作品のキャラクターはマナ使いに改変されているの?
いいえ。ただし、他作品の人物たちがノーマ扱いされているわけではありません。ミスルギをはじめとするクロスアンジュの国々は「始祖連合国」という外との交流がほとんどないマナ使い達の特殊な国家群となっており、ノーマはそこの出身でマナが使えない者達という設定です。始祖連合国のノーマへの差別意識は国外の人間の多くから異常とみなされています。
- 終盤の隠しルートはある?
条件を満たす事で選択肢が発生して50話以降が分岐し、通常の「戦闘終了ルート」と隠しの「困難ルート」のどちらかを選べます。両ルート共に倒すべき敵は基本的に同じですが、後者ではデスラーとドゥガチとの決着が最終話となり、ラスボスが20機以上同時登場します(その分個々のHPは低め)。中断メッセージによると、イスカンダルに着くまでに25人以上がエースになって事が条件の一つと考えられます。
参戦作品
- 新規参戦作品の扱いはどんな感じ?
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
- 公開情報通り機体とキャラクターのみの参戦ですが、マフティーが話題に出ます。Ξガンダムは強めですが、ハサウェイの能力はやや低めです。
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート/鋼鉄の7人
- 序盤で原作再現は終了します。鋼鉄の7人は公開情報通り機体のみです。
- 勇者特急マイトガイン
- 犯罪者たちは全員登場。主要なストーリーも再現されます。ブラックガインは条件を満たしてシークレットシナリオに行かないと登場しません。
- 真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍
- マジンガーZEROの言葉通りに捉えるなら原作終了後(漫画の最終回で行われたスーパーロボット大戦の後)で、世界をまたいで一同に介するロボットたちの姿と甲児の選択を見守るべく下地の出来上がっているマジンガーを媒介にする形で今作の世界に顕現しました。
- 宇宙戦艦ヤマト2199
- 第1話からがっつり再現されます。ヤマトも非常に強力で、かなり優遇されています。
- クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
- ヤマトに次いで丁寧に再現が行われます。パラメイル隊もほとんどのメンバーが使用可能です。
- 今回のシャアとフロンタルの扱いは?
第3次Zでの優遇の反動か、シャアは直接の登場は一切なく、彼が登場した作品が参戦したスパロボでは初の未登場となります。一方フロンタルは自軍と和解し、終盤にネオ・ジオングに乗って正式参入します。
- 原作で死んだキャラクターは生き残れるの?
上述のフロンタルのほか、ジェリドとヤザンが終盤に正式加入(条件次第で加入が前倒しになるとの報告あり)します。グラハムはBX同様無条件生存です。一定条件で解放されるシークレットシナリオを通ればブラックマイトガインも加入してくれます。ジルも条件を満たせば生存しますが、中盤の分岐で西暦ルートを辿らなければなりません。レイやマリーダも無条件生存する。
- ヤマトの波動砲はちゃんと使えるの?
47話中のみスポット解禁されますが、再解禁は困難ルートの最終話のみです。
- 今作の鉄也の正体と目的は?
甲児の叔父で一度死亡しましたが蘇生手術を受け復活し十数年間冷凍睡眠で眠っていました。冷凍睡眠から目覚めてからはマジンガーZが破壊の化身になるのを防ぐために行動していました。
- グレートマジンガーやマジンエンペラーGを作った人物は?
原作同様に兜剣造。今作では真マジンガー同様に身体の大半を捨てたがつばさによってサイボーグになっています。
- マジンガーZEROはどのようにして使えるの?
甲児の気力150以上でマジンガーZから変化する形で使用できます。解禁は終盤近くです。その前にマジンガーZEROと自軍が激突することになりますが。
- マイトガインの「例の設定」はどう扱われてるの?
ブラックノワールは原作の「三次元人」ではなく「高次元人」を自称しており、今回のマイトガインの出身世界「西暦世界」で起こった数々の事件や戦争の黒幕として登場しますが、実態は地球外の何者かが作った非常に高度な社会管理システムでは無いかと推測されており、例によって「偽神」扱いされます。
オリジナル
- オリジナルの勢力・機体・人物ってどんなものなの?
今回のオリジナル敵は超文明ガーディムという約3000年前に大マゼラン銀河に存在した文明です。最盛期はイスカンダルと覇権を争うも、ガミラス帝国との戦争及び内乱で滅びましたが、第8艦隊が生き残っていました。
- ヴァングレイの後継機はあるの?
勿論あります。中盤で再世篇のブラスタ同様にパワータイプの「ヴァングネクス」かスピードタイプの「グランヴァング」のどちらかを選択する方式です。また何方のタイプでもナインがサブパイロットとして同乗する。
- 選ばなかった方の主人公の扱いは?
序盤で主人公と別れたのち、終盤になるまで登場しません。再登場直後はガーディムの協力者として敵対しますが、後に大破したヴァングレイの改修機「ヴァングレイII」に搭乗して自軍参加します。
- ナインって結局何者なの?
「ERS-100」という地球再生システムとして火星で発見されたオーパーツ(後述のネバンリンナの端末)を基にしたものです。ヴァングレイ発見時には自らの不完全さを認識し『システム99』を名乗っていました。その後、女性型の人格に合わせて少女型のボディを作り上げました。
- ラスボスはどんなやつ?
超文明ガーディムが開発した文明再建システム・ネバンリンナと、そのボディであるアーケイディアです。ある条件を満たすと最終話で20体以上のこの機体と相手をすることになります。ただし、その分1体毎のHP最大値はやや下がります。