ダイファイター
ダイファイター(Daifighter)
- 登場作品:無敵鋼人ダイターン3
- 全長:100m
- 重量:800t
- 装甲材質:特殊鋼Da
- 動力:パルスイオンエンジン
- 開発者:破嵐創造
- 主なパイロット:破嵐万丈
機体概要
ダイターン3の飛行形態。重力下ではマッハ20、宇宙では亜光速で巡航することが可能。
マッハアタッカーを収容するのがこの形態である為、万丈の「ダイターン・カム・ヒア!」の叫び声で呼ばれた時に登場するのは、ほぼダイファイターである。
原作ではほとんどの回に登場しており、ダイタンクより認知度は高い。
登場作品と操縦者
ダイターン3はあまり移動力が無いので、前線で戦闘に参加したい場合は最初のターンからこの形態で一気に間合いを詰める為に使われる。
武装は貧弱、装甲も下がるので攻撃はされないように注意したい。一応運動性が3形態中最も高い事が多いが、サイズが大きいスーパー系なので、ほとんど意味を成していない。
近年のシリーズでは地形適応が空:Sとなったり、全体攻撃武器を持っていたり、リフター機能がついていたりと扱いは良くなってきている。
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場マップ「うわさの波乱万丈」にて、原作通り本形態で飛来、ダイターンへと変形する。…おかげでENを若干消費した状態でスタートすることになる。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- マップ上で変形させないと、ロボット大図鑑に登録されない。
- スーパーロボット大戦F完結編
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 移動時にお世話になる。ダイターンと同じく撃破されてもマッハアタッカーになり脱出可能。
- スーパーロボット大戦α外伝
- ダイターン時よりサンレーザーの燃費が何故か良くなる。またサイズがLになる。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 3形態の内、唯一全体攻撃が使える。射程1だが移動後使用可で、万丈の撃墜数を稼ぐ際に役立つ。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 基本的には第2次αと同様。全体攻撃に関してはダイターンにサンアタック乱れ撃ちが付き、敵小隊の全体的な硬さも上がったことでこの形態の価値は下がった。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- リフター機能という特殊能力があり、他の小隊員を空に上げる事ができる。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 本作では、本形態でもかなりの硬さを誇る。
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 本作ではダイターン3時ですら脆いので、本形態はさらに脆い。
- スーパーロボット大戦IMPACT
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 万丈は加速が使えない為、ザンボット3との足並みは本形態で揃えたい。
- スーパーロボット大戦R
- 移動時に使用される。サイズがLにダウンする。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 自慢の装甲がだいぶ低下していしまうので注意。
装備・機能
武装・必殺武器
- ダイターン・ミサイル
- ダイターン時に腰から発射されるものと同じもの。射程が割と長く主に反撃時に使用される。
- 爆雷
- 密着時の戦闘で使用され、地上の敵に対して威力を発揮する。発射箇所はダイターン・ミサイルと同一。小隊制を導入しているシリーズでは貴重なALL属性の武器となっている。
- サン・レーザー
- 機首先端からレーザーを発射。P属性で有射程武器。使いやすい武器だが、威力は低く、陸・空の地形適応が悪い事が多く、さらに燃費も良くない為、可能な限り撃たないようにしたい。
- ロケット砲
- 機体側面、カバーのついた両腕部からロケット弾を発射。ダイターンミサイル同様射程がやや長い。しかし、シリーズによって装備されているかはまちまち。
特殊能力
- 変形
- ダイターン3、ダイタンクへと変形可能。
- 分離
- マッハアタッカーに分離可能。α(DC版含む)、α外伝のみ実装。
- リフター機能
- 自分と小隊を組んでいる空適応のないユニットを飛行させることができる。Zでのみ実装。
移動タイプ
サイズ
- LL・L
- シリーズによってサイズが異なる。
カスタムボーナス
関連機体
- 量産型ダイファイター
- 本機の簡易量産型。変形機構はオミットされている。