ラミネート装甲(Laminated Armor)とは、『機動戦士ガンダムSEED』に登場した技術。
概要
オーブの協力の元、地球連合が開発した技術であり、被弾したビームのダメージを装甲全体に拡散することによって軽減する技術である。
しかし、構造が複雑でありコストが高いこと、ミサイルやレールガンなどの実弾兵器には無力であること、作中後期のビーム兵器の出力がこの装甲で防御可能なレベルを上回っていることなどからごく一部のMSや艦船にしか使用されていない。ビームの出力が飛躍的に向上したC.E.73年に於いては、民間護衛機に過ぎないシビリアンアストレイのビームガンすら防げないなど、実質無用の長物と化している様子が見受けられる。
スパロボシリーズにおいて
搭載兵器
MS
以上の機体は胴体部にのみ搭載されている。
その他、フリーダムやジャスティスのシールドやレッドフレーム、ブルーフレームのタクティカルアームズなど本体以外に搭載されているが、スパロボでの再現はない。