- 2009年9月9日 稼働開始(アーケード)
- 最新バージョン 『ボーダーブレイク エックス』(Ver.5.0)
- 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦X-Ω(2016年)
概要
セガ・インタラクティブより発売されているアーケード用TPS(サードパーソン・シューティングゲーム)。2016年現在はバージョン5となる『ボーダーブレイク エックス』が稼働中。
「ブラスト・ランナー」と呼ばれるロボットの幅広いカスタマイズシステムと10on10・最大20人によるネットワーク同時対戦が特徴。
2009年の稼働開始以降バージョンアップを重ねつつ7年にも渡ってリリースが継続されており、アーケード向けのオリジナルロボットゲームとしては異例のロングランタイトルとなっている。
登場人物
プレイヤーキャラクター
ゲームの性質上特定の主人公は存在せず、プレイヤーが名前や容姿を設定するアバター制を採用。
以下のキャラクターの名称・設定は公式ガイドブックやデモムービーにおけるもの。
男性
- レオ・シキシマ
- レイン
- ゴードン
- ティント
- ジュダ
- ゲルト
- ユーリ
女性
- リサ
- シェスティン
- ミリー
- アスカ
- ウルスラ
- クユラ
サブキャラクター
オペレーター
メカニック
- グラント
- チェスカ
エイジェン
- ゼラ
- ジーナ
- エーカム・アドリシュタ・ソーマ
- サプタ・イフリット・マンガラ
登場メカ
ブラスト・ランナー
プレイヤーの搭乗機体、各シリーズごとに3~4種類の機体が存在する。
機体は頭部・胴部・腕部・脚部の4つのパーツに分かれており、自由に組み合わせる事ができる[1]。
武装は「強襲兵装」「重火力兵装」「遊撃兵装」「支援兵装」のカテゴリーにセットされている。
TSUMOIインダストリ
エアロン・エアハート
- ヘヴィガード・シリーズ
- ランドバルク・シリーズ
- アイアンフォート・シリーズ
- シュライク・シリーズ
- フォーミュラ・シリーズ
ベンノ
- ツェーブラ・シリーズ
- ネレイド・シリーズ
- グライフ・シリーズ
- ケーファー・シリーズ
- ヤーデ・シリーズ
- ガルム・シリーズ
ナクシャトラ
- E.D.G.(エッジ)・シリーズ
- ディスカス・シリーズ
- ヤクシャ・シリーズ
- B.U.Z.(バズ)・シリーズ
- アスラ・シリーズ
四条重工
- 迅牙・シリーズ
- 雷花・シリーズ
- 月影・シリーズ
Ze-MACH
- ロージー・シリーズ
甲龍電駆
- ザオレン・シリーズ
- ジーシェン・シリーズ
エイジェンの運用兵器
- ワフトローダー/ワフトローダーS
- Drone
- ツィタデル
- エイジェンが運用する大型空中要塞。
- アルド・シャウラ
- エイジェンが運用する大型4足歩行要塞戦車。
用語
- ニュード
- 西暦2083年に発生した軌道ステーション「エイオース」の爆発事故により、世界中に降り注いだ未知の物質。強力なエネルギー源になる一方、地球環境に甚大な環境汚染を引き起こす程の強い毒性を持っており、それに耐性のない人物はニュードの毒性放射を浴びただけで即死する。
- ブラスト・ランナー
- ニュードを動力源とした機動兵器。元々はニュードを採掘するのに使われていたブラスト・ウォーカーという作業用二足歩行機体を、戦闘用に改良したもの。
- ボーダー
- ニュードの毒性に耐性のある人物達の総称。
- マグメル
- GRFとEUSTに傭兵を派遣する組織。
- GRF
- ニュードの独占と軍事力による利権拡大を目論む国際機関。
- EUST
- GRFの野望を阻止しニュード汚染からの復興を目指す環境組織。
- エイジェン
- 各地のニュード採掘所やEUST、GRFの拠点を無差別に攻撃し、「地球環境の改変とニュード耐性を持たない生命体の根絶」を掲げる武装組織。
登場作と扱われ方
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初参戦作品。期間限定のイベント枠。X-IIIcgとクーガーI型が参戦し、グラフィックは原作のデザインチームが制作している[2]。
リンク
脚注
- ↑ ただし各パーツや武装には「重量」の値が設定されており、総重量が脚部パーツの「重量耐性」の値を超過した場合は機動力低下のペナルティが課せられる。そのため実際は組み合わせは十分吟味する必要がある。
- ↑ http://xomg.sega-net.com/apps/info/detail/028268.html