家城茜
2016年8月5日 (金) 01:08時点におけるDoradokawakami (トーク | 投稿記録)による版
概要
『ゴジラ×メカゴジラ』の主人公。
1999年、千葉県館山市に現れたゴジラとの戦闘に、90式メーサー殺獣光線車の操縦者として参加。しかしミスによって仲間の戦闘車両を崖下に転落させ、車両はゴジラに踏みつぶされて搭乗員は死亡。その責任を問われる形で資料課への転属を命じられ、仲間を死なせた自責の念に囚われたまま過ごすことになる。それから四年が経過し、対ゴジラ兵器3式機龍が完成。機龍隊隊長・富樫の推薦によって第一機龍隊に配属され、機龍の正オペレーターとして再び出現したゴジラと戦うことになる。
一年後の世界を描いた直接の続編『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』では二尉に昇格。他の機龍隊メンバーらとアメリカへ研修のため派遣されることとなり、3式機龍のオペレーターは後任に引き継がれている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- コラボ企画経由とはいえ、実質的に特撮作品から初めてスパロボに参戦した人物であるが、他作品との違和感をなくすためアニメ調のキャラクターイラストで描かれている。
- 肖像権の問題を回避するためか常にヘルメットを被っている上、一般兵の如くヘルメットのシールドが反射して顔がはっきりとは確認できない。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- 富樫
- 機龍隊隊長。四年前の心の傷を抱えた家城のことを案じていた。彼の推薦を受け機龍隊のメンバーとなる。
- 葉山進
- 第一機龍隊の同僚。四年前の対ゴジラ戦闘で彼の兄を死なせてしまったため、恨まれている。
- 湯原徳光
- 機龍のDNAコンピュータの開発者。彼に一目惚れされている。ちなみに妻とは死別している。
- 湯原沙羅
- 徳光の一人娘。彼女と親交を持つ。
- ゴジラ
- 四年前の戦闘で同僚を死なせた宿敵。
- 中條義人
- 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の主人公で、3式機龍の整備士。アメリカへ派遣される際の壮行会で彼と出会い、機龍のことを託す。
名台詞
- 「行くよ、機龍!」
- ゴジラを前にしての掛け声。予告編及びTVCMでも発言しているため印象に残りやすい。
搭乗機体・関連機体
- 3式機龍
- 『ゴジラ×メカゴジラ』にてオペレーターを務める。