ゴルド・バゴルド

ゴルド・バゴルド(Gordes Bagordo)

第3次スーパーロボット大戦』後にラ・ギアスに帰還したマサキ・アンドーの前に現れた山賊。

元々はシュテドニアス軍で守備隊長を務めていたが、妻がラングラン王国出身者であったため、内務部の査察にはめられ軍を脱走。その後、妻が病死したことを風の便りに聞き、山賊に身を落としていた。

魔装機神であるサイバスターを奪うためにマサキに戦いを挑むが返り討ちにあい、選択肢によってはシュテドニアスへの復讐のために、マサキへの同行を希望する。その際、顔に似合わず口調は丁寧になる。守備隊長時代はその性格だったのだろう。

登場作品と役柄

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
マサキの章の第1話に登場。選択肢によっては仲間に加わる。……が、彼を仲間にしない方が資金が入手できるので得だったりする。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
音声を収録。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
約12年ぶりの顔見せ。マサキ篇第2話「召喚」で加入する。本作では選択肢による取捨は用意されていない。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

隊長だけあって攻撃力が並より少し高いくらいである。

精神コマンド

EX
根性必中ひらめき気合熱血

特殊技能(特殊スキル)

EX(PS)
切り払い(L8)

パイロットBGM

「熱風!疾風!サイバスター」
「終わりなき戦い」

人間関係

マサキ・アンドー
ラ・ギアスに帰還したマサキを襲うが返り討ちにあう。

名台詞

共通

「ガデックのやつらにでかい顔をされることもねェってわけだ!てめぇら、死ぬ気でかかれ!!
こいつを手に入れりゃ、オレたちゃ大金持ちだ!」
「いくら魔装機神でも、ルジャノール改5体がいっせいにかかりゃ何とかなる!コクピットさえつぶしちまやあ、ただのデクノボーよ!!」
山賊の頭らしいありがちな小悪党の台詞である。『OG2nd』では「ルジャノール改4体」「木偶の坊」に修正されている
「ぬうっ!?な、なんだ…この気迫は…こ、これが魔装機神…」
マサキが選択肢「一度話をつけてみてもいいかもな」を選択した場合、サイバスターにプレッシャーを感じてこの台詞を言う。『OG2nd』では選択の自由は用意されておらず、この台詞が出る展開に持ち込まれる。

スーパーロボット大戦EX

「それがしがおりますが?」
第3話でサイバスター一機では辛いと漏らした時に言ったが、「数に入っていない」と言われてしまった。その通りだがあんまりである。PS版ではDVE

搭乗機体・関連機体

ルジャノール改
山賊時代の搭乗機。サイバスターには歯が立たずあっさり返り討ちにあう。