ゴッドライジンオー
ゴッドライジンオー(God Raijin-Oh)
- 登場作品:絶対無敵ライジンオー
- 分類:エルドラン製スーパーロボット
- 全高:41.0m
- 重量:116.0t
- 動力:ライジンエネルギー
- 装甲材質:超金属エルドナイト
- 最大走行速度:1200.0km/h
- 最大飛行速度:マッハ10
- 最大水中速度:300.0km/h
- 最大出力:830000馬力
- 開発者:エルドラン
- 所属:地球防衛組
- 主なパイロット
- メカニックデザイナー:やまだたかひろ
ライジンオーがバクリュウオー(バクリュウドラゴン)と合体した姿(その合体構成は初代勇者ロボ最終合体とほぼ同じ)。
基本的にライジンオーの延長線上の武装や能力を持つ。
玩具の余剰パーツは後続のグレートガンバルガーやキングゴウザウラーと比べて少ない。手持ち武器でさえライジンシールド以外は形を変えて再利用されているほど。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦GC
- 正式参入後はゴッドライジンオーの状態から始まる。当然ながら仁たちを巨大からくり雷神王へ乗せ換えていると本機は使用できない。サイズが1つ上がりLになることで戦艦などのLLサイズのBODY部位へ直接攻撃できるようになるのが大きい。その分Sサイズへは射撃系武器が使えなくなるが、射程の長いゴッドライジンブーメランがあるのであまり苦にならない。
- スーパーロボット大戦XO
- スーパーロボット対戦モード専用の合体攻撃が追加された。
- スーパーロボット大戦NEO
- ゴッドライジンオーお披露目シナリオ後もライジンオーとバクリュウオーの状態でスタートし、合体には両方の気力を上げる必要がある。HPとENの回復特性を持つので継戦能力が高い。ゴッドライジンソードが突破攻撃となっており、中威力低燃費の格闘攻撃を持たないため、やや使い勝手が悪い一面も。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ゴッドライジンブーメラン
- 鳳王の翼部分を切り離して投げる。
NEOでは曲射特性付き。 - ゴッドハイパーフラッシュ
- ライジンフラッシュの強化版。
NEOではロックオン特性付きだが、ライジンオー時同様に移動後使用不可なのがネック。 - ゴッドライジンソード
- ゴッドライジンシールドから伸びる剣。
ライジンソードと異なりシールドと一体化しているため、そのままシールドを持った腕で振るう。
NEOでは突破攻撃。 - ゴッドライジンバズーカ(ファイナルファイヤー)
- バクリュウカノンの各部が展開したバズーカを胸部に接続し、巨大ビームを放って消滅させる必殺技。その威力は絶大だが、邪悪獣スイガラーに相殺されたり、グレートジャークサタンに至っては直撃にも関わらず無傷、と噛ませ犬的な場面も多い。
なおこの攻撃でとどめを刺すと、原作同様の勝ち名乗りを上げる。 - ハイパーサンダークラッシュ
- シールドからの拘束ビームで動きを封じた後十字に切り裂く必殺技。島田勤によると、ライジンソードの数千倍のパワーがあるらしい。
スーパー邪悪獣に対抗するために初披露、以後ゴッドライジンバズーカを交えつつも定番の決め技になる。
なおこの攻撃でとどめを刺すと、原作同様の勝ち名乗りを上げる。
合体攻撃
- 絶対無敵剣
- グレートジャークサタンとの合体攻撃。それぞれの剣で連続攻撃を行う。OVAでジャークサタンとの合同技とは異なる。XOのスーパーロボット対戦モード専用技。
- エルドラン・スペシャル
- グレートガンバルガー、キングゴウザウラー、パーフェクトダイテイオーとの合体攻撃。4体でゲンブロックキャノンを構えての大出力ビーム攻撃。
なおこの攻撃でとどめを刺すと、特別バージョンの勝ち名乗りを上げる。
特殊能力
- 盾装備(ゴッドライジンシールド)
- バクリュウガードにライジンオーの胸部パーツを装着した盾。剣の基部でもある都合上、右腕に装備する。シールド防御を発動。剣も持っているが、GC・XO及びNEOでは切り払いは不採用である。NEOでもシールド防御を発動するが、戦闘デモ上ではなぜかシールドを使わず、腕で防いでいる。
- HP回復S、EN回復S(GC・XO)
- 万物が持つ大気と大地のエネルギー「ライジンエネルギー」を吸収して動力とする。
- HP回復、EN回復(NEO)
- 機体改造度に応じて能力Lvが上昇。
- 分離(GC・XO)
- ライジンオーとバクリュウドラゴンに分離する。
移動タイプ
サイズ
- L(GC・XO)
- 5(NEO)
機体BGM
- 「ドリームシフト」
- 基本の戦闘BGM。
- 「ボク達の闘志」
- GC・XOにおいてゴッドライジンバズーカ、ハイパーサンダークラッシュ使用時にかかる。原作の「ライジンオー無敵合体」時のBGMが使用されている。
- 「ゴッド・ライジンオー超無敵合体&必殺技」
- NEOにおける必殺技使用時のBGM。原作どおりのBGM(後半の必殺技部分)が採用された。
なお必殺技及び合体攻撃でとどめを刺せる場合に限り必殺技BGMの設定に関係なくこの曲に固定され、途中でループせずに曲を最後まで演奏し切る。援護攻撃で使用してとどめとなった場合は、勝ち名乗りのみとなりBGMは変更されない。