ギルター・ベローネ

2015年5月10日 (日) 17:41時点における8月 (トーク | 投稿記録)による版

ギルター・ベローネ

サイデリアルの特殊部隊「アンタレス」の小隊長。うぬぼれが強く傲慢な性格で部下からの信頼はないに等しく、その為かサイデリアルでは「上司にしたくない男ナンバー1」という不名誉な称号がある。

「知将」を自称して様々な策を弄する。しかし、いずれの場合も詰めが甘く、とっさの対応力はない。劇的な展開を好むという性格がそれに拍車をかけている。

度重なる失態からバルビエルが放った怨嗟の魔蠍のスフィア・アクトによって精神を破壊されて、憎しみのみで戦う狂戦士と化してZ-BLUEに襲い掛かるが敗北し戦死した。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
序盤の翠の地球ルート6話で登場。25話で撃破されると死亡する。

パイロットステータス設定の傾向

能力

精神コマンド

特殊技能(特殊スキル)

第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇

固有エースボーナス

人間関係

バルビエル・ザ・ニードル
アンタレス隊長。内心、彼に対する強い憎しみを持っていた。
サルディアス・アクス
副長。
インセクト
配下の人工兵士。

版権作品との人間関係

ガロード・ラン
レド
ゼロ
彼に自身の策を尽く見破られ、詰めの甘さを嘲笑される。
ピニオン
彼からキノコ野郎呼ばわりされる。

名台詞

戦闘台詞

迷台詞

「う、うそ…やだ…」
天獄篇第14話より。ネオ・アルカトラズでFire bomber(偽)のライブを陽動としたZ-BLUEの救出作戦を看破、潜入部隊を発見…したまではよかったものの、配下のインセクト兵やバイオロイド兵はキリコのアーマーマグナムで撃ち倒され、タケルの衝撃波で吹き飛ばされ、エレメント達にボコボコにされ…と白兵戦で圧倒された挙げ句、本人はとてもイイ笑顔の甲児と竜馬に凄まれ、思わずこの台詞を漏らす。
卑劣な敵とはいえ、この面々を正面から敵に回してしまった彼には同情を禁じ得ない。合掌。

搭乗機体

シャウラス
アン・アーレスの設計を元にした量産機。