アルマ(ALMA)
加藤機関に所属する量産型のアルマ。それぞれの隊長機に合わせ、装備や武器が異なるのが特徴。後に新型も開発された。
アニメ版では迅雷配備以前は特自にも配備されていた。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作。アニメ版設定で登場。加藤機関仕様のアルマ(通常機とステルス機)と特自隊のアルマが登場。加藤機関仕様は序盤から『ラインバレル』関連のシナリオには必ずと言っていいほど登場する。一機あたりの能力はザコ敵の中でも最低レベルだが、大抵の場合数にものを言わせて多数登場し、射程1~3かつP兵器のマシンガンでガンガン攻撃してくるため、味方の機体数や改造が不十分な序盤は侮れない。また、ステルス仕様機は通常機よりも強化されており、さらに電磁迷彩という特殊能力を持つ。これはいわゆる分身回避能力だが、発動確率は最大で20%と低いためこちらも雑魚の域を出ない。特自アルマはユニットアイコンのみの登場だが、対使徒戦にも投入されるなど、出番はそこそこ多い。
- スーパーロボット大戦UX
- 原作漫画版設定。本作では通常機と新型アルマが登場。通常のアルマは相変わらずザコだが、新型はそれなりに手強い。
- ディスィーブがアルマコントロールを使用した際の演出としても登場、地球のあらゆる場所だけでなく、月や宇宙空間、バジュラの本星から別世界にまで放置されており、攻撃に駆り出されている。
装備・機能
- マシンガン
- 共通装備のサブマシンガン。
- 一閃
- 加藤機関四番隊隊員の機体が装備している槍。Lに登場する機体は全てこれを装備している。
- 剣装備、銃装備
- 一閃で切り払い、マシンガンで撃ち落としを発動。
- 電磁迷彩(ステルス機のみ)
- 20%の確率で特殊回避を発動。
移動タイプ
- 陸
- M
対決・名場面など
- 対ディスィーブ
- 戦闘力では劣るディスィーブを数で圧倒。原作漫画版ではアルマの初登場にもなっている。
関連機体