グランドガンダム
2014年11月27日 (木) 13:59時点における119.171.71.28 (トーク)による版
獅王争覇・グランドガンダム(GRAND GUNDAM)
- 登場作品:機動武闘伝Gガンダム
- 分類:第13回大会ガンダムファイト ネオ・イングランド代表モビルファイター
- 全高:21.4m
- 頭頂高:24.6m
- 全幅:8.8m
- 重量:23.4t
- 動力:熱核融合炉兼DG細胞
- 装甲材質:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材、レアメタルハイブリッド複合材、DG細胞
- 所属:デビルガンダム、デビルガンダム四天王
- ガンダムファイター:ジェントル・チャップマン
- メカニックデザイン:カトキハジメ
DG細胞に侵されたジェントル・チャップマンのモビルファイター、ジョンブルガンダムがDG細胞により形状変化した姿。正式名称は「獅王争覇(ししおうそうは)グランドガンダム」。変化する時はジョンブルガンダムの胸部のダクトから煙幕を発生させて、その巨体が姿を現すというという凝った演出で登場。墨掛かった茶色に巨大な獅子を思わせる姿と、突き出た角は四角獣を思わせる。二本足の通常モードと、四本足のアタックモードの2形態に変形できる。
ジョルジュ・ド・サンドの2度目のガンダムファイトで、ガンダムローズをグランドホーンに串刺しされた時にその姿を見せる。そのまま重量で圧殺されるところを、ジョルジュの機転でローゼスビットの顔面直撃を受けてまた煙幕の中に戻っていった。そしてランタオ島最終バトルロワイヤルで、2度目の出現となり、ドモン・カッシュのゴッドガンダムと対峙。火力と重量の圧殺攻撃で追いつめるが、チボデー・クロケットのガンダムマックスターと、ジョルジュ・ド・サンドのガンダムローズが助太刀。ジョルジュにとっては2度目の相手となるが、グランドガンダムの重装甲・サイズ差の前に全ての攻撃が無力化。それならばとコクピットブロックを直撃させる作戦を立てるが、失敗。しかしジョルジュの起死回生の底力でグランドガンダムを持ち上げ地面によろめかせると、ガンダムマックスターのギガンティックマグナムの先端に弾代わりとして装填したローゼスビットでチボデーがコクピットブロックを狙撃。それがコクピットに直撃し、チャップマン諸共爆散。両者共倒れに終わった。
デザインのモチーフはΖΖガンダムで、頭部の形が非常に似ている。
登場作品と操縦者
- 新スーパーロボット大戦
- 原作初参戦と共に機体も初参戦。今回は通常モードの二本足モードで、四天王では唯一1つの形態しか登場しない。
- 地上編最終面及び「狂気の力」に出現。マスターガンダムに次ぐ攻撃力と、四天王最強の耐久力を誇る。正に壁。スーパーロボットの必殺技で対抗しよう。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。またおまけマップではマスターガンダムの周囲に増援として出現する。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 今回は二本足と四本足の通常・アタックモードの形態で登場。武器の変更はなく、攻撃力もない。致命的なのはグランドガンダムの武器全てが格闘武器なこと。チャップマンの射撃能力が活かされない。「新」に比べ弱体化。
- スーパーロボット大戦MX
- 久しぶりの登場。今回は二本足の通常モード。マスターガンダムが登場しない為、攻撃力と耐久力は四天王トップ。それに加えて射程も長いが、前座的な扱いで苦戦はしない。
- スーパーロボット大戦J
- MXに引き続いて二本足の通常モードで登場。基本的にMXの頃と変わらないが、チャップマンが新たに特殊技能としてDG細胞を持っているため、気力が上がると多少手強い。
装備・機能
武装・必殺武器
- グランドボンバー
- 両肩に二連装主砲から、手をワイヤーで飛ばして相手を拘束。そのまま地面に叩きつけて、機体の重量で踏みつけにする。なお手の5本指からはビームが発射されるのだが、劇中では未使用。
- グランドホーン
- 2本の巨大な角で相手を突き刺しにする。
- グランドサンダー
- 2本のグランドホーンの間に放電現象を起こし、超高圧の電撃で相手を攻撃する。
- グランドキャノン
- 両肩に付いている2連装主砲。大火力で相手を攻撃する。
特殊能力
- HP回復
- 状態異常耐性
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- ジョンブルガンダム
- 本機のDG細胞による変異前の姿。
- グランドマスターガンダム
- グランドガンダムの胴体を使っている。