EI-01
EI-01=パスダー自身がゾンダーロボとして擬態化した姿。
東京タワー直下に潜んでいたが、機界四天王が敗退したのを切っ掛けに悪魔を思わせる巨人の姿に変貌した。東京のライフラインのエネルギーを吸い上げ、東京そのものを宇宙船としたほか、ゾンダープラントとしての役割も併せ持つ。
その能力は絶対かつ圧倒的であり、勇者ロボのあらゆる攻撃を無効化しGストーンのパワーすらも打ち消してしまう。
GGGの敗北は目前というところでマイク・サウンダース13世のミラー粒子バリアに時間を稼がれた隙に、GGG最後の切り札である「弾丸X」で極限まで出力アップしたガオガイガーのゴルディオンハンマーにより完全に消滅した。
しかし、本体のパスダー自身は止めの瞬間に抜け出しており宇宙へと脱出、収集したデータはパリアッチョに引き継がれ、三体の原種によりGGGベイタワー基地は壊滅する。だが、新生したGGGにはその情報は古いものでしかなかった。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 後半戦の組織ボスの一角。イベントなど総合するとラスボスより強い。その理由はイベントによる能力低下にある。シナリオの進め方によってはクストースによって助け出される場面もある。自身の能力そのものは他の組織のボスと同等の強さ。
携帯機シリーズ
装備・機能
武装・必殺武器
- ソニックブーム
- 腕を振り上げるだけだが、勇者ロボを容易く吹き飛ばすという凄まじい威力を見せる。
- 全方位レーザー攻撃
- 周囲にアルミニウムを蒸着させたビルのガラス片を舞い上がらせた後、レーザーを反射させる。取り込んだ東京中のコンピュータによって瞬時に反射角を計算し、対象をあらゆる方向から撃ち抜く。
- この時の交戦データは後に天竜神の必殺技「光と闇の舞」に応用されることになる。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 2L(LL)