ドン・ザウサー

2014年11月16日 (日) 18:15時点における125.4.212.205 (トーク)による版 (→‎COMPACTシリーズ)

ドン・ザウサー(Don Zouther)

メガノイドの最高指導者。脳が露見し、金属製の身体である事が一目で分かるなど、他のメガノイドと比べ初期型の印象が強い。

万丈火星を脱出した時に基地を爆破した際に爆発に巻き込まれた為、眠りにつく。それ以来、通常は意識を失っており、側近のコロスが彼の代弁者として命令を出しているが、それが本当にドンの意思なのか、コロスの独断なのかは不明。逆に彼にはコロスの声が届いていたことが、本人の口から明らかにされる。
正体はメガノイドの創造主たる破嵐創造(「そうぞう」を旧仮名遣いにすると「さうざう」で、このアナグラムとされる)の成れの果てという説もあるが、真相は不明のままである。

最終話でコロスの危機に、ついに目覚め巨大化。ダイターン3を圧倒しながら戦うも、最期はサンアタックを額に二度打ち込まれ倒された。

登場作品と役柄

数少ない版権キャラでありながらラスボスを務めた事もある人物。本人自身が戦うこともあり、特にAPでの性能(後述)は圧巻。
現在のところ、音声が収録されている作品では、戦闘台詞が「……」と表示されるのみで音声も収録されていない。

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
DC軍を掌握する。ゲストライグ・ゲイオスに乗って登場。声は無いものの、戦闘時には台詞が用意されている。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
バンプレストオリジナルは一切無しの本作ではラスボスを担当。最終ステージ前にも一度登場し、パイロット・ユニット共に抜群の性能だが、ゲーム自体が簡単なのでそれほど苦戦はしない。今回から本体がユニットとして登場し、味方と戦闘を行う。
スーパーロボット大戦COMPACT for WSC
最終戦では、装甲が4100→5500とモノクロ版から大幅に強化。並の武器ではダメージが通らない。
スーパーロボット大戦COMPACT2
火星での最終決戦において姿を現す。それまでは原作通りコロスを通じて、ハザード・パシャ等と利用しつつされつつ暗躍している。
スーパーロボット大戦IMPACT
原作通り巨大化する。戦闘時の声は無い。

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
原作同様巨大化する。一度倒される(ルートによってはαシリーズ開始前に万丈に倒されてから眠ったままだった)が、ゾンダーの影響で再起動した。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
火星ルートで戦闘となる。HPを減らすごとに命中回避装甲が跳ね上がっていくため最終的に威力6000の武器が1000台のダメージになってしまったり、攻撃そのものがどんどん当たらなくなるので精神コマンドの「必中」は必須。ラスボスより強いボスキャラ。比較的に簡単な『A』においては危険な存在。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
『A』よりも凶悪な性能になった。HPが18万もありHP回復により毎ターン1万8千も回復してしまう。そして何より怖いのが底力により驚異的な命中力と回避力と防御力である。撃破間近時は底力の為、必中感応なしでは攻撃が当たらず、当てても防御力も跳ね上がっており熱血をかけていないとまともなダメージを与えられない。また、攻略の難易度を上げているのが、ドン戦の前のコロス戦である。コロスはドンを若干弱くした程度でかなりの強敵。SPをドン戦に温存したいが精神コマンド不使用でコロスはまず倒せない。1周目でこのルートを選んでしまった場合は詰んでしまう事が多い。攻略法としては、主力となるガンダムW勢、ダイターン3真ゲッター1サザビー等の攻撃力改造はもちろんだが、大量の火星丼を用意してSP回復できるようにし、ドンのHPが残りわずかになった時はガンダムW勢の自爆を使用し防御力無視のダメージを与えるのが重要となってくる。自爆用にガンダムW勢ユニットのHPを改造と強化パーツで上げておくことが推奨される。おそらく歴代最強のドン・ザウサーと言っても過言ではない。
スーパーロボット大戦R

装備・機能

武装・必殺武器

レーザー
裁きの雷

特殊能力

HP回復

移動タイプ

飛行可能

サイズ

2L(LL)

特殊技能

底力
カウンター
援護攻撃
指揮

人間関係

コロス
副官。実質彼女がメガノイドの指揮をとっていた。
破嵐万丈
宿敵。「コロスを悲しませていた者」を討つため彼と戦う。
破嵐創造
創造主。SRW未登場。

他作品の人間関係

イルボラ・サロ
ハザード・パシャ
パスダー
ピッツァ
第2次αで一度αナンバーズに敗れ機能停止した際、彼によって回収された。