アル
2014年5月30日 (金) 17:08時点における220.208.163.30 (トーク)による版
アル
ARX-7 アーバレストに搭載されているAI。
当初はM9等に搭載されているAIとなんら変わり無かったが、『終わるデイ・バイ・デイ』において、相良宗介とのバニ・モラウタに関わる会話によって隠されていた「フラグ」が立ち、常に「自由会話モード」となった。以降、勝手にしゃべり出すだけでなく、作戦時間外に勝手にインターネット等にアクセスして多様な知識やボキャブラリーを吸収し、他機体のAIよりも高度な擬似人格を成長させ、独自のユーモアセンスを披露する。
また、最終的には宗介を介在せず自力でラムダ・ドライバを起動、核爆発をしのいで宗介共々生還するという快挙を成し遂げ、単なるAIの域を超えた「一個人」へと成長。アマルガムとの決戦後、搭載機を両方とも失ったが、残骸から修復した無人AS「アラストル」を衛星回線経由で操作し、テッサの護衛にまわされている。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 担当声優の室園丈裕氏はシュバル・レプテール役を経て、初の版権キャラクターでのスパロボ出演。ミスリルルート40話でサブパイロット化し、掛け合いも変化する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- NPC。宗介の掛け合い要員でありストーリーにはあまり関わらない。
- スーパーロボット大戦W
- NPC。やはり掛け合い要員。