ラーブァナの継承者(Successor of Ravana)
かつてラ・ギアス全土を手中に収めた大帝国ラーブァナの復興を目論む秘密結社の称号。ラ・ギアスと地上の征服、地上人の排斥を行動理念とする。その歴史は古く、組織の規模はラ・ギアスで一、二を争うほど。独自に最新式魔装機を開発・配備するほどの技術力や組織力を備える。
なお、ラーブァナとはインドの神話に出てくる魔王の一人にしてラクシャーサ(羅刹)族の首領である。一族の再興を目指して神々さえも相手取って征服戦争を仕掛け略奪を繰り返すも、調和神ヴィシュヌの化身の一人「ラーマ」に同族を殺されたことで彼との大戦争が勃発することになる。
流石に、ラ・ギアスの調和神「ルザムノ・ラスフィトート」とラーブァナの継承者は現在関係はない。