マジンガーZ(Mazinger Z)
- 1972年12月3日 ~ 1974年9月1日(フジテレビ系) 全92話
- 連載「週刊少年ジャンプ」(集英社・刊) 1972~1973
- 「テレビマガジン」(講談社・刊) 1973~1974
- 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦(初代)(1991年)
概要
元祖スーパーロボットアニメ。人間が乗り込んで動かすタイプの多くのロボットアニメの始祖となった。
近年では参戦してもDr.ヘルが既に打倒されている設定の場合が多く、原作再現がされる事は少なくなっている。
最近は理由は不明だが、参戦の際の雑誌情報での表記がTV放送年から漫画版連載年に変わっている(『スーパーロボット大戦K』等)。
なお、よく間違われやすいが、漫画版は原作ではなくアニメ版と並行されて制作された作品である(『ゲッターロボ』、『新世紀エヴァンゲリオン』も同様)。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
参考:OVA版準拠
- 携帯機シリーズ
光子力研究所
Dr.ヘル一派
その他
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
参考:OVA版準拠
- 携帯機シリーズ
光子力研究所
Dr.ヘル一派
機械獣
- 機械獣ガラダK7
- 機械獣ダブラスM2
- 機械獣アブドラU6
- 機械獣スパルタンK5
- 機械獣グロッサムX2
- 機械獣ストロンガーT4
- 機械獣ジェノサイダーF9
- 機械獣ジェノバM9
- 機械獣ダムダムL2
- 機械獣ジェットファイアーP1
- 機械獣ハリビューンV6
妖機械獣
戦艦
その他
スパロボオリジナル
- マジンカイザー
- スーパーボスボロット
- 『新スーパーロボット大戦』にのみ登場した、ボスボロットの強化形態。
主題歌とBGM
- 「マジンガーZ」
- 「空飛ぶマジンガーZ」
- 「Zのテーマ」
- 「ぼくらのマジンガーZ」
登場作と扱われ方
シリーズ全体を通し、続編の『グレートマジンガー』や『UFOロボ グレンダイザー』と同時参戦する機会が多い。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦(G)
- パイロット制の採用で甲児が初登場し、オリジナル系以外の作品ではOVA版と真マジンガーを含めて皆勤賞となる。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 鉄也と初競演。
- スーパーロボット大戦EX
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- Dr.ヘルが初登場。
- スーパーロボット大戦F(完結編)
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- スーパーロボット大戦IMPACT
- スーパーロボット大戦COMPACT3
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 序盤はまだ飛べないマジンガーとアフロダイA。中盤でジェットスクランダーを装着し、さやかもダイアナンAに乗り替える。Dr.ヘルはミケーネ帝国のゴーゴン大公とともに地上に侵攻するが、あしゅら男爵が散り、マジンカイザーの強さを目の当たりにしたことでゴーゴン大公は撤退。残ったDr.ヘルとブロッケン伯爵はギレン・ザビと手を組み最終決戦に臨むが、「次こそは!」とのお決まりフレーズを残して散る。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 第3次スーパーロボット大戦α
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- スーパーロボット大戦R
- スーパーロボット大戦D
- スーパーロボット大戦K
- 新以来のマジンガー系がZのみの参戦。
Scramble Commanderシリーズ
単独作品
用語
主要スタッフ
- 制作会社
- 東映動画(現:東映アニメーション)
- 監督
- なし
(チーフディレクター制を採用しておらず、各話の演出家がその役割を持った) - キャラクターデザイン
- 羽根章悦(前期)
森下圭介(後期) - 機械獣デザイン
- 永井豪
石川賢
桜多吾作、他 - 音楽
- 渡辺宙明
商品情報
DVD BOX
DVD
漫画版