スパルタンK5

2012年7月12日 (木) 23:39時点における下駄ボロット (トーク | 投稿記録)による版 (スパルタンK5機械獣スパルタンK5へ移動)

機械獣スパルタンK5(Mechanical Beasts Spartan K5)

原作第14話「怒れ!眠れる巨人スパルタン」に登場した機械獣

ローマの剣闘士とマサイ族の戦士の人格を与えて造られた自意識を持った機械獣でテスト用の機械獣を苦もなくあしらうが、闘志を持たず守りの為の戦いしかしないスパルタンK5にDr.ヘルは大いに不満であった。それでも出撃させてマジンガーZが先に攻撃してくれればなんとかなるかもと出撃させたが、マジンガーZと戦わずに、草原にZと一緒に寝ころんで日向ぼっこを始め、その姿が“Dr.ヘルに逆らう勇気在る機械獣”として報道されたため、怒ったDr.ヘルはスパルタンK5に爆弾を仕掛ける。

その翌日、スパルタンK5の周りで遊ぶ兜シローボスの太鼓の音とラジオの野球中継の歓声に闘争本能を呼び覚まされ、マジンガーZと戦う。しかし、マジンガーを追い詰め、あと一歩という所で、体内にしかけられた爆薬が爆発し、倒れる。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
初期の機械獣のため、客観的に見れば後期の機械獣より弱いのだろうが、そのキャラクターと活躍が印象的な為か、今回は最強の機械獣として登場している。とにかくHPの高さと装甲の厚さには手を焼くことになる。攻撃の命中率も比較的高い。中盤にしか登場しないが、中々厄介な敵。ただ、その弱点は射程が極端に短いこと。よって、出現ポイントに近づかず、遠くからHPを削ることに慣れてくれば強敵ではなくなる。
スーパーロボット大戦EX
やはりHPと装甲が高い厄介なヤツ。全編通じてまんべんなく登場する。ただ、今回は射程1しかないため、前作より料理しやすくなっている。
第4次スーパーロボット大戦S
能力面ではついにラインX1に抜かれたが、それでもやはり機械獣最強(ラインX1は機械獣ではない)。接近戦しか出来ないのは相変わらずで、手慣れたプレーヤーにとってはカモになる。
スーパーロボット大戦F
今回も最強機械獣の座は譲っていない。そして、射程の短さも変わっていない。かなりHPが多いので、射程外から少しずつダメージを与えて倒していきたい。
スーパーロボット大戦F完結編
DCの戦力として登場。

単独作品

スーパーロボット大戦
他の機械獣と異なりカリスマが10ある。こんなところにちょっとしたこだわりが…おそるべし開発スタッフ。

装備・機能

スピア(槍)
ハリケーン
ストーム