ヘレナ・バーベムは『ラーゼフォン』の登場人物。
ヘレナ・バーベム | |
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登場作品 | ラーゼフォン |
声優 | 兵藤まこ |
デザイン |
山田章博(原案) 菅野宏紀(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦MX |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(亜ムーリアン?) |
性別 | 女 |
年齢 | 29歳 |
所属 | バーベム財団 |
役職 | 秘書 |
概要
エルンスト・フォン・バーベムの姪にあたり、バーベム財団においては彼の秘書を務める。
極めて怜悧な思考の持ち主であり、バーベムの血統を受け継ぐものとしての選民意識が非常に強い一方で、幼少時には(かなりアバウトな方法だが)大真面目に錬金術の真似事に取り組むなど、年相応の好奇心の強さを示すこともあった。
バーベムに対して狂信的な忠誠心を持っており、最後は彼に自身の肉体を精神の器として差し出した。
PS2ゲーム『蒼穹幻想曲』では原作からは想像もつかないぐらい人間味溢れる一面を多々見せており、アニメ本編と大きく印象の異なるキャラクターの一人である。特にバーベム編における彼女は必見で、新たなヒロイン候補となる。原作スタッフである出渕監督も、ゲーム付属の設定資料集にて言及している。
登場作品と役柄
Scramble Commanderシリーズ
単独作品
- スーパーロボット大戦MX(MX PORTABLE)
- 初登場作品。概ね原作通りのポジション。物語中盤では後述するリツコとの口論で余程腹に据えかねていたのか、ゼルエルの猛攻の前に成す術が無いNERVを嘲笑し、その場から立ち去る底意地の悪さを見せた。最期は目論見が全て外れたことに驚愕したまま、弐神譲二の手で引導を渡され退場させられた。
人間関係
- エルンスト・フォン・バーベム
- 血縁者。
- 尋常ならざる忠誠心を抱いており、彼の「器」となることに、何の躊躇も見せなかった。
- 一色真
- 「奏者」候補として幼少時を共に過ごした間柄だが、自分より劣るランクDの彼に対しては侮蔑感情を露わにする。
- 『蒼穹幻想曲』のバーベム傾向編では、綾人のもとにつくと決めた際、一色が昔から一番の泣き虫だったことを暴露している。
- 如月樹
- 「奏者」候補として幼少時を共に過ごした間柄。
- 同じランクB同士の関係でもあるが、「バーベムの血縁者」というプライドゆえか彼に対しても冷たく接していた。
- 『蒼穹幻想曲』のバーベム傾向編では、綾人のもとにつくと決めた際、ヘレナの選択を羨ましいと言った樹に対して優しい忠告を伝えて別れている。